主をなくした庭園
30年ほど前に植えた庭木も古色を帯びて立派になってきましたが・・・・・・
これは植木の剪定を終えたばかりの庭を撮ったものですが、Hikoさんがまだ30代の頃に造った庭の写真です。大きな庭石も苔むして、植木も長年の手入れで形も整ってきました。
この写真は2年ほど前に撮影した物で、現在は代が変わって、手入れをする人も入れ替わり、庭の形も変わってしまいました。
庭の形と言っても、庭石はそのままですが、植木が・・・・・ ![]()
先日、気になってちょっと覗いてみたところ、主木は無残にも切り下げられ、いたるところに、鋸目が入り、形が変わってしまっています。
Hikoさんが、30年以上も管理してきて、立派な庭になっていたものを、庭に興味の無い息子の代になるや否や、その形まで変えられてしまいました。
先日、ここの主は不治の病にかかり、亡くなってしまいましたが、主を失った庭も、魂を抜かれたかのように、ただ雑然とした佇まいになってしまいました。
今時の若いものとは言いたくは無いのですが、庭の価値、良し悪しの解らない、跡継ぎには、ガッカリです。
幸いな事に、写真だけは残っています。 それにしても残念な事です。
長年の手入れで植木の形も整ってきましたが・・・・・
雨堀れ石の蹲も、主を失った今となっては、その価値を知る人もこの家には居まい ・・・・・・










































































