河川敷の桜と潜り橋

Sdim0131_2 SIGMA DP2s

 つい最近のこと、直方のロ-カルさんからメ-ルを頂き、その返信に、Hikoさんも最近、直方をブラブラぶらついてノオブラをしているとのコメントに、ノオブラ(ノ-ブラ)のヴィ-ナス像の上半身を付けて送ったばかりなのに、その舌の乾かないまま、この日もやって来ました。

 目的は、さくら撮影とチュ-リップの下見と、言わずと知れたクラカメショップ・・・・・

 思ったとおり、遠賀川の川州?に作られた公園の桜は満開です。

 薄ら寒い花冷えの平日は、さすがにお弁当持ちでの花見客は無く、それでも近郊からやって来たと思われる人達の花見を楽しむ姿がチラホラ・・・・

 河川敷では草刈りマシ-ンが忙しく走り回っています。

Sdim0132_2 公園の桜と遠賀川 SIGMA DP2s

Sdim0135 冷たい風が吹き抜ける潜り橋、寒さをこらえて渡るショ-トパンツのお嬢さん SIGMA DP2s

Sdim01342 チュ-リップはもう少し先のようです。SIGMA DP2s

 

FOVEONの試写

Sdim0003 雨の日のソメイヨシノ SIGMA DP2s 

 昨年の春(今時期)の事、Hikoさんは日課の散歩中に胸の辺りに異変を感じ、掛かりつけの病院で検査をしたところ、心臓に酸素を供給する冠動脈がどうも狭くなっれるようとの診断で、カテーテルを通して、造影検査をする事になりましたが、幸い、狭窄は50%未満で、風船治療、ステント(筒の様なもの)移植は免れました。

 で、今回は、それが進行していないかどうかの1年目の検診で、1泊の入院を余儀なくされたと言うわけです。

 幸い、カテ-テルによる検査により狭窄は昨年とほぼ変わりなく、このまま従来どおりの投薬でOKと言う事で、まずは一安心です。それに何よりも嬉しいとは、次回の検査は3年後と言う事で、少し長めの猶予も頂きました。

 病の話は置いといて・・・・

 以前から気になっていた、デジカメのFOVEON X3(フォビオン)なる撮像素子、これは一般的に使われているセンサ-とは異なり、米国で開発されたものが、ニッポンのメ-カ-が、開発したメ-カ-を子(孫)会社化した事により、Made in Japanのカメラに組み込まれて話題になりましたが、その時はHikoさんは他に目が向いていたために、噂を聴くにとどめて居ました。

 ところがこの程、そのFOVEON搭載の新型機種が発売された事により、旧型機種はお値段も安くなり、中古市場にも出回るようになったとの噂を聞きつけたHikoさんは興味を持ち、早速ネット検索してみると、SIGMA DP2sなるものが1台だけヒットしたので、とりあえず、それをゲットしたのですが・・・・・

 これが今まで使っていたものとは、勝手が違って、ちょっとやっかい?! 取扱説明書と暫くにらめっこをしたものの、文字を読むのが苦手なHikoさんは、まずは使って見てからと、おおかたと言うところで、セッティングを済ませて、撮影条件としてはあまりよろしくない雨模様の中、早速シャッタ-を切ってみました。

 この2、3日の暖かさで桜も開き始め、とりあえずタ-ゲットに、なんとか写真は撮れましたが、結果云々はまだ先の事、暫くは試行錯誤が続きそうで、Hikoさんの写真道はまだまだ留まる事はなさそうです。

えっ?! へたなよこ好き?  まさに・・・・・・

Sdim0008 鉢植えの花  SIGMA DP2s 

Sdim0011_2 雨に濡れたヤブツバキ  SIGMA DP2s 

Sdim0009_2 SIGMA DP2s

 

試し撮り

Pk_51500 PENTAX K-5 ・ PENTAX DA 18-55

 PENTAX K-5にK100Dのキットレンズを装着して試し撮りをして見ました。

 舞台は言わずと知れた、Hikoさんの何時もの散歩コ-スです。時間帯は朝7時過ぎから歩き始めて、その殆どが強烈な朝日を受けての半逆光線・・・

 本日は、ほんの小手試しといったところです。

 Pk_51502 PENTAX K-5 ・ PENTAX DA 18-55

Pk_51503 PENTAX K-5 ・ PENTAX DA 18-55

Pk_51504PENTAX K-5 ・ PENTAX DA 18-55

Pk_51506 PENTAX K-5 ・ PENTAX DA 18-55

Pk_515072 PENTAX K-5 ・ PENTAX DA 18-55

ヤワなコンデジ

Dscf0237 FUJIFILM  X10

 

 フィルム時代は、カメラも買ってうれしい、使って楽しいカメラが沢山有りましたが、最近のデジカメにはどうも購買意欲が涌かずと言うか、Hikoさんに見合った欲しいカメラが無いと言うのが現状です。

 もちろん、懐具合に関係無しなら、各メ-カ-が次々と目まぐるしく出してくる新製品を試してみたいところですが、まずは懐具合との相談が最優先の貧乏マニアにとっては、なかなかタ-ゲットが見当たりません!

 ユ-ザ-の目先優先、買ってもらえれば後は何とかなる思考でしょうか? 高性能重視の耐久性軽視?で壊れやすい、 国内生産ではコストがかかるから海外へ工場を移し、その殆どの機種がMADE ni 海外で雑な仕上げ?

 MADE in JAPANを見つけたとしても、満足いくまで使う前に不具合が出ると言った有様で、 これは、電子部品を多用している事によるもので仕方がないにしても、 メ-カ-にはもっとプライドを持って、よい物を作ってもらいたいところです。

 先日は、 PowerShot G12の電子基盤トラブルで、まだ修理中にもかかわらず、今回、これがまた・・・・・

 このほど入手したばかりのコンデジも試写中に不具合が見つかり点検修理をメ-カ-送りと言ったありさまです。

 修理が仕上がってくるのが待ち遠しいHikoさんですが、暫くは別のカメラで凌ぐ事になりそうです。 

 

 

Dscf0236 この家の主はカ-マニアとお見受けするが・・・ FUJIFILM  X10

Dscf0242 何時も登場する児童公園 FUJIFILM  X10

Dscf0248 まともに朝日を浴びても逆光にはメッポウ強い! FUJIFILM  X10

Dscf0253 本日はネズミ捕りは無いようです! FUJIFILM  X10

Dscf0260 人なつっこい団地の猫 FUJIFILM  X10

Dscf0228 ナカナカなつかない我が家?のノラ君 FUJIFILM  X10

被写界深度

Img_5712 Canon Eos 40D 50mmレンズ 絞り1.8(開放)

  我が家の新人カメラマンが、ある花屋ブログの写真を見て、花の前と後ろがボケて花が浮き出たようになっているのが有るが、私が撮ったらそうはならない!どんな写し方をしたらそうなるのかと聞いてきた事があります。

 Hikoさんは、答えに戸惑い、咄嗟に、そのカメラではちょっと難しいが、それに似た写し方は出来ない事はないとの返答をした事があります。

 新米カメラマンに、被写界震度の事を話しても、すぐには理解が難しいと思ったからです。

 レンズにはそれぞれ、ピントの合う点があり、それを中心に前や後ろに距離を取る事により、ピントが合いにくくなると言う特性があります。

 その特性を生かしたのが、タ-ゲット(被写体)を中心に前後をボカスと言う事です。

 その被写界深度もレンズの焦点距離や絞り値によっても変わってきますが、焦点距離の短い広角レンズの方が、全体にピントが合いやすく被写界深度は深いと言う事で、望遠レンズなどの焦点距離の長い方がピントの合う一点以外はボケて写りやすい。つまり被写界深度が浅いと言う事になります。

 絞りも、絞り込む(絞り値が大きくなる)(絞りの穴の径が小さい)ほど被写界深度は深くなり、全体にピントが合いやすいし、その逆だと被写界深度は浅くなり中心にピントが来ても前後はボケると言う事です。

 で、我が家の、新米カメラマンの持つコンパクトデジカメ(コンデジ)だと、撮像素子が小さいために、それに合わせてレンズそのものが最初から焦点距離を短く設計してあり、、普通に撮影しても、超広角レンズで撮るようなもので、被写界深度は最初から深く、前後をぼかす事は難しいと言う事になりますが、苦肉の策として、マクロ機能を使うということも考えられますが、しかし、これも限度があるということです。

 解りにくい説明ですが、要は、コンデジやカメラ付き携帯電話じゃ無理な相談で、それをやるなら、レンズ交換の出来るカメラが必要と言う事になりますね~

 (長くなりますので説明不足はご了承ください)

Img_5713 Canon Eos 40D 50mmレンズ1.8(開放)

Img_5719Canon Eos 40D 50mmレンズ1.8(開放)

高芯剣弁のバラ

Img_5720 Canon Eos 40D  レンズ EF50mm F1.8 開放 (35mm版 80mm相当)

 このバラの名前は分かりませんが、バラの中では、花の形が最も良いとされる「高芯剣弁」のハイブリットティ-(H.T.)です。

 時代が変わって、最近は、どうも椀咲きに人気が有るようですが、何を隠そう、このHikoさんめも若い頃には、バラ作りに興じた事がありました。その時の事が一瞬脳裏を過ぎり、つい「高芯剣弁」などと口走ったと言う訳です。

 前置きはさておき、雨風のグリ-ンパ-クでの数少ないショットの1枚ですが、いかにオ-トフォ-カスと言えども、中望遠に匹敵するレンズ開放で傘をさしての片手ショットは?・・・

 まあ、こんなところでしょう!・・・

 

雨待ちの風呂桶

Img_0438 他所の畑にもやっぱり有りました.。風呂桶! Canon PowerShot G9

 先日、当ブログで廃物利用の風呂桶の事を書いていましたが、Hikoさんと同じような考えのお百姓さんが居る様で、散歩中に畑の中に、これも同じような廃物利用の風呂桶が置いてあるのを見かけました。

 考える事はみな同じの様ですが、Hikoさんの場合とちょっと違うのは、これはただ置いてあるだけ!風呂桶に雨が降り込まなければ、水は溜まりません。

 つまり雨待ちの風呂桶ということで、風呂桶に入った雨水を使い切れば、また雨待ちと言う事です。

 雨上がりのこの日は、見たところ、風呂桶の中にはまだかなりの量の水が有りますが、この広さの畑にはあと2~3個は欲しいところでしょう・・・

Img_0439 広い畑に風呂桶1個は心細い?(横のタンクは蓋が有り雨は入らないが・・・) Canon PowerShot G9

 

Hikoさんが選んだカメラ

Img_0376初心者お手ごろ用デジカメ IXY 920is Canon PowerSho G9

 Canon IXY DIGITL 920is 、予てより初心者用で使い勝手のいいカメラをと考えていた機種をこれに絞り込みました。

 初心者用と言う事で、もちろんHikoさんの物では有りません。

 いまからかれこれ、1~2年も前になるかと思いますが、カメラ屋の中古コ-ナ-に並んでいた旧式のデジカメを家内の練習用にと買い与えたのが切欠で、写真の面白さに目覚めて、いつも手離さずに持ち歩いているらしく、いろんな写真を撮って来る様になりました。

 最近は、Hikoさんのパソコン教室の教材としても活躍しており、花や風景をモチ-フにして、カレンダ-作りなどにも一役買っております。

 写りはそれなりにいいのですが、なにしろ旧式で機能も充実しておらず、Hikoさん自身がもどかしさを感じ始めました。

 と言う事から、女性持ちで簡単操作、それなりのファッション性も考慮に入れ、あれこれ頭を悩ましていました。

 いままでがIXYだった事から、操作性は似たようなものと言う事から、機種はCanonに絞込み、テレ側よりもワイド側におもきを置いて、価格もお手ごろ・・・・

 ネット検索を始めました。やっぱりプレゼントとなるときれいなものの方がいい・・・

 ランクは勿論Aランク、美品目当てです。

 で、見つけ出したのが「Canon IXY DIGITL 920is」と言うわけです。

 持ち出す前に記念の写真をHikoさんの手持ちカメラと一緒に並べて撮ってみました。

 昔はコンパクト設計とされていたバルナックライカやオリンパスペンFでも比べてみると随分大きくみえます。

R0013409左から、RICOH CX3・Canon PowerShot G9・Canon IXY DIGITL 920is・バルナックライカⅢF・オリンパスペンF (バルナックライカⅢFやオリンパスペンFが大きく見えます)  RICOH GRⅡ

R0013410 高さも厚みもずいぶん差があります。 RICOH GRⅡ

 

試写 de 観梅

Img_0005 Canon PowerShot G9

  先日の同窓会にデジカメ2台持参していましたが、メインの1台は300カット以上撮影してバッテリ-切れ、サブのカメラに切り替えて撮影していた所、途中でカメラが動かなくなり(電源の故障)、修理に出していたのが本日仕上がったので、試写を兼ねて散歩に同行させました。

 青空の好天にめぐまれ、折も折とて梅が真っ盛りときています。本日の散歩はカメラテストを兼ねての観梅です。

 カメラもなんとか調子を取り戻したようです。めでたし、めでたし!

Img_0007 梅の実収穫目的で剪定せず、延び延びの枝先までビッシリ花が付きました。

Img_0008

Img_0009我が家の紅一点、枝垂れ梅

Img_0011古木の梅も花盛り

Img_0012

Img_0013

Img_0014 ここまで我が家で観梅

Img_0026 散歩の途中、畑の畦で・・・

Img_0028 上に同じく

Img_0029 よその屋敷から覗いた梅

Img_0030 同じく

 

二つのカメラ

Img_5441 左側RICOH CX3 右側Canon PowerShot G9 Canon Eos40Dで撮影

 Hikoさんが主にブログ用の写真撮影に、何時も使っているデジカメが2台あります。散歩バックに入れて持ち歩いているもので、1台はRICOH CX3、もう1台はCanon PowerShot G9です。

 写真はその2台を並べて撮ったものですが、RICOHの方が一回り小型に出来ていて重量もかなり軽いです。

 散歩用としては、機能もRICOHの方が上回る部分もあって、ついつい、小型のRICOHを持ち歩いていたのですが、最近またCanon PowerShot G9を持ち歩く様になりました。

 カメラ好きのHikoさんにとっては、機能重視もいいのですが、やはり、カメラの作りとかその存在感も楽しみたいと言うことで、大きくて重いのを承知で感触を楽しんでいると言うところです。

 ならば、一眼レフが有るじゃないかという事になりますが、これは、散歩にはチョット!嵩張り過ぎの重過ぎときていますので、これはこれで、また別の使い方で・・・・

 と言うことで、Canon PowerShot G9は、まず、今時のコンデジには少ないファインダ-が付いていると言うことが、昔人間には有りがたいし、何よりも作りがしっかりしていて、持っていても何となく頼りになりそう・・・

 持つ楽しみと言うものが有ります。それで写りは?と聞かれると、ブログにもUPしているように悪くないです!

 じつは、RICOH CX3よりも先に手に入れたのですが、暫く日の目を見なかったものを、改めて、日のあたる場所に出してきたと言うわけです。

 散歩のお供に、また、暫く使ってみようと思っているところです。

Img_5439右側がCanon PowerShot G9  Canon Eos40Dで撮影

 

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