リサイクルバッグ

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 Hikoさんは散歩に出かけるときには、何時も、デジカメと小さなペットボトルに水を入れて、持ち歩いています。

 今まで使っていた、小型のバッグが古くなり、そろそろ交代時期と思い、適当なものが無いかと近くの店を何軒か見てまわったものの、帯に短し襷に長しで、なかなか気に入った物が見つかりません。

 ちょうどそんな時に、家内が着なくなったオ-バ-オ-ルを何かにリフォ-ムしようと思って出していたのが、Hikoさんの目に留まりました。

 これでバッグが出来ないものかと提案し、ここは昔とった杵柄、我が家の洋裁師の腕の見せ所です。

 ファッション性を生かして、ポケットはそのまま活用、メタルボタンもそのままアクセントに、ストラップはつり紐をそのまま利用して、切り取り、継ぎ足し、試行錯誤で出来上がったものが、世界に二つと無い、もう二度と出来ないであろう!Hikoさんのオリジナルウオ-キングバックです。

 早速、早朝散歩に試用してみました!改善の余地は、少々課題はあるものの使い心地は悪くありません。

 ブラ~と出歩くときにでも使えそうな楽しいバックになりそうです。

 R0013375 ペットボトルとデジカメの入る大きさに合わせて・・・

R0013377オ-バ-オ-ルの胸ポケットはそのまま小物入れに、脇のメタルボタンもそのままに、ストラップにはつり紐を・・・

R0013379 反対側(裏側)にもポッケ。

Img_0186 メ-カ-はオ-ルドマシンを駆使して奮闘中!

洋装の婦人は叔母だった!

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洋装の婦人はHikoさんの叔母だった!

 物置整理で出て来たアルバムを紐解いて見ました。どうも昭和15年前後の写真のようですが、Hikoさんの叔父と、その身内で旅行した時のものだそうです。

 と言う事は、幸いにも、この中に証言者が居ました!

 上の写真、左から2番目の女性が、証言してくれたその人ですが、今はもう80歳を過ぎています。当時は17~8歳くらいだったかな~との事で、Hikoさんの母とは従妹関係にある人です。

 一番左側が叔母(母の妹)、となりが証言してくれたご本人、次が伯父(母の兄)、隣が伯父の嫁との事でした。

 それにしても、洋装の叔母は、当時としてはモダンな装いをしていたものと感心させられます。

 この叔母は若くしてこの世を去りましたが、今生きていたらどのようなカッコウをしているか興味のあるところです。

 さらに、これらの写真は誰が撮影したのか興味のあるところですが、もしかしてセルフタイマ-?・・・・・

 と、言うことは、この中に誰かフォトマニアが居たのか?

 だとすると、洋装の叔母あたりが、そうかも知れない?これはHikoさの推測で、思わぬタイムカプセルを覗見して、ロマンに浸っているところです。

Img_557532証言者曰く、宮崎に旅行したときのもの・・・・

 

 

昭和初期の頃のフアッション

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古い写真は当時のファッションが面白い・・・・・ 

 物置の整理をしていたら、珍しい写真が出てきました。たぶん昭和の初めの頃のものと思われますが、この写真の持ち主が不明なため、時代を特定するには至りません。

 よくよく見ると、Hikoさんの、若き日の叔父と思しめき人が写っておりますが、これもたぶん?と言うくらいで、当の本人は既になく、親戚の年寄りに確かめたところ、それらしいと言うくらいの返事しか返って来ません。

 察するに・・・我が家の物置に仕舞い込まれていた物なので、多分、母方の誰かのものだった事は確かです。

 前置きはこの位で、面白いのは当時のファッションです。同窓会のような感じの写真ですが、女性はすべてが着物です。それに引き換え男性はと言うと、ネクタイをキリット締めて、背広のうえにオバ-コ-トを羽織っています。まれに和服があり、当時はやったと思われる、トンビを羽織った人も・・・

 まん丸メガネもこの時代のファッションに味付けした様に、ぴったりはまったところが何ともいい感じです。

 中に一人だけお金持ちらしい人?が、カメラを首から提げています。これはHikoさんも興味の有るところです。

 半分くらいの男性はソフトを被り、ハンチング帽もありで・・・・・

 写っている人は、ほとんど知らない人ばかりですが、当時の写真の時代背景を想像しながら、見ているだけでも楽しいものです。

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安芸の宮島らしきところで撮影された古きよき時代の一枚! かなりのスロ-シャッタ-で写されたらしく、餌を求めてやってきた鹿の動きがリアルです。 

駅で見かけた黒い美女

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 友人が、わざわざHikoさんの家まで遠回りして迎えに来てくれ、その車を降りて集合場所に向かう途中の事です。クラス会の集合場所は改札口前。

 田舎者のHikoさんは、大きな駅は久しぶりとあって、迷子にならぬように人の後からついて行く事にしました。

 途中、背の高い目立つ衣装を身に着けた女性に出会いました。もう迷子の事は忘れています。やはりここは、かっての女性専科カメラマンの目は見逃しませんでした。 

 カメラに気付かれないように、ややロ-アングルで狙ったつもりですが、悟られたようです。

 美女のツンッと澄ましたプロフィ-ルもなかなか好感が持てます。

 駅で見かけた、黒いオベベと黒い靴?いや、黒い花柄の足袋に黒い草履・・・・・

 こんなファッション、有りですか?やっぱ~Hikoさんは田舎者、初めて見ました。 

 

オ-トマチック

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 AUTMATIC  我々の時代ではオ-トマチック(オ-トマティック)と言えば自動式! 現代では当たり前の事をわざわざ自動式とかオ-トマチックという風に呼んでいた時代がありました。

 この腕時計もその時代の物で、いわゆる「自動巻き腕時計」と言われていたしろものです。

 なぜ自動巻きなのか?いまの若い人たちには馴染みのない事かもしれませんが、機械仕掛けで動かす時計は、毎日ネジを巻かないと働いてくれません。そこで考案されたのが、毎日ネジを巻かずとも動く腕時計です。

 人の腕は何がしかの動作で、始終動いている事に目をつけ、その動きを利用してネジを巻こうと言う物です。発売当時は高級品で有ったに違いありません。

 高級品の自動巻きにも欠点は有り、腕につけないで置いておくと動かないと言うことですが、長所は電池切れなどの心配がない。この機械時計には今でも熱烈なファンがいて、コレクションを楽しんでいる様です。

 写真の時計はそのマニアがクラカメショップで放出した物で、それをHikoさんがチャッカリ格安で手に入れたものです。

 このほど、ジャンク箱から出てきた物を、いま腕に巻いて楽しんでいるという、まさに「HikoさんのジャンクBOX」を地で行っていると言うHikoさん・・・・・・

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ファッション

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時は数年前の初夏 九重の長者原でのスナップです。

「今どきの若いもんには困ったもんだ」と、言いながらもニヤついているおじ様族も居るかもしれませんが、この種のスナップはかなりの勇気を要します。

はたから見ればいやなおやじが若い女のケツを写しているとしか思われないでしょうが、まさにその通りです。

カメラマンたるもの周囲の目を気にしていては勤まりません。

Hikoさんは勇気を振り絞って撮影した一枚です。

この日は九重ミヤマキリシマ鑑賞登山で長者原登山口に下山したばかりで、お土産を買って帰ろうかと店に立ち寄ったときに、たまたまこの場面に遭遇したと言うわけです。

ロケ-ションは良し、あたかも設定されたかの様なこのシ-ンをHikoさんは見逃しませんでした。お陰で世相を反映した何よりのお土産が出来ました。

南国美女は寒い日本は苦手?

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もう秋も終わりの頃、あるモデル撮影会会場に数人の外国人らしいグル-プが遊びに来ていました。

Hikoさんもカメラをぶら下げて参加していましたが、日本人モデルを写すよりも、むしろファショナブルなこちらの方が気になって、時々観察していました。

やっぱりシャッタ-チャンスが来ました。南の国で育ったと見られる一人の若い女性が、もう薄ら寒くなった公園のフェンスを背にして、コンクリ-トの擁壁に腰掛けている姿が目にとまりました。

見たところ寒さを凌いでいるかのようにも見えますが、遠く故郷を離れて異国の地で暮らす望郷の思いからか、哀愁をおびた姿がなんとも印象的です。

仮装大会

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今となっては出ているご本人も、はて?僕はどれかな?と思う人もいるかも知れません。

Hikoさんなら大部分は分かりますが、犬役と雉役はちょっと??

男子校の運動会の時の仮装大会の写真です。

タイトルは見ての通りの「桃太郎」です。

ここで桃太郎の主役をもらったのは、「HikoさんのジャンクBOX」にもときどき資料提供や、コメント投稿してくれているA君です。

誰がどの様にして役割を決めたかはさだかでは有りませんが、桃太郎はカッコイイんですが、鬼は大変でした。

身体中にポスタ-カラ-を塗りたくりましたから・・・・・

だいたい一般的に、鬼は赤鬼と青鬼に相場は決まっているようですが、赤鬼は赤のポスタ-カラ-、青鬼は青のカラ-、それでも、緑あり、白あり、白鬼は聞いたこと有りませんが確か白も居た様に思います。

そこら辺にあった、あまったポスタ-カラ-を使用したからです。

Hikoさんはと言えば、身体にポスタ-カラ-を塗るのをチャッカリ逃れました。

その時、なり手がなかった、応援のリ-ダ-を選んだからです。

先日のクラス会でこの話が出て、俺は写っていないという人も居ましたが・・・

もしかしたら、まだ、ポスタ-カラ-を塗りたくっていたりして・・・(^_^;)

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