郵便受けに、珍しく航空便が届きました。 送り主は、卒業まもなくドイツへ単身渡り、住み付いた高校のクラスメイトからです。
ドイツに渡った直後は、何やかやと色々書いて、よこしていましたが、お互い随分ご無沙汰で、先だっての東日本大震災には、さすがの彼も仰天して、お見舞い状をくれていました。
それから数ヶ月経過して、今度は女子サッカ-ワ-ルドカップ開催国のドイツから、生の便りが届きました。
例によってA4用紙二枚に渡ってビッシリ書かれた文面は、興奮気味に、日本人の底力に敬意を表すと共に、現地での驚き様と、お祝いが伝えられました。
折りも折り、サッカ-にはあまり興味の無いHikoさんですら、W杯決勝ともなると、見ておく価値があるとの思いで、アナログ放送最後となるであろう、BS1にチャンネルを合わせて、観戦に望みました。
その数日後には、このアナログ放送は見たくても見れないという、まさにHikoさんが最後に見たBSアナログ放送は、女子サッカ-W杯決勝戦のまさかの優勝劇でした!
阿蘇特産のトウモロコシ Canon PowerShot G9
台風は免れ、涼をもたらせてくれました。その涼しさに誘われて? 前々から、気になっていた大きくなり過ぎた木を伐採する事にしました。
やりだすときりが無い、あれもこれも、時間の経つのをつい忘れ、気が付けば、とおうに昼をまわって1時過ぎ・・・
それでも、キリが付くまではやめられないのが、Hikoさんの性分です。
やっとキリを付け、シャワ-を浴びて、遅めの昼食と思いきや、その時です! バタンと車のドアの閉まる音・・・・
裸のHikoさんはパンツ一枚、恐る恐る窓から覗くと見覚えのある顔と、その奥様らしき二人連れが玄関の方へ向っています。
慌てて、脱ぎ捨てたGパンを穿き玄関に出てみると人影なし?
どうした事かと思ったとき、携帯が鳴り始めました。
相手さんも裸のHikoさんに気付いて遠慮したか?
至近距離での電話のやり取り・・・・・
なんと、阿蘇まで避暑に行っての帰り道、わざわざ阿蘇の特産トウモロコシを届けてくれたのです。
持つべきものは友! 早速、茹でて、そのお味は・・・
旨いに決まってます。なにしろ阿蘇特産ですから!
届けてくれたK君と奥様、おいしいトウモロコシをどうも有難うございました。 今度ご夫婦でゆっくり遊びに来てください。
真新しい、真っ白な四角い箱の様なお家が、今回は逆民宿の宿となりました。
今年は我が家での新春民宿は客の都合で閉店していましたが、逆にこちらから先方へ出向く事にしました。
昨年あたりにパパが計画をチラット洩らしていましたが、思いもよらぬ早期実現となりました!
安サラリ-で、3.5人の若い子持ちパパが頭の中で計画していたものは、狭い官舎住まいでは何かと不自由であり、狭いながらも楽しいマイホ-ムを作ることでした。
生活を切り詰め、子育てしながらの事で大変とは思いますが、不必要なものは一切取り除いた「簡単明瞭住宅」の建築が実現したと言う訳です。
立地条件には恵まれており、医療機関、学校、そして何よりも便利なのは、生活必需品の調達には、すぐ近くにそれらのお店が揃っていると言う事です。
外観から察するところ、さぞかし窮屈な住まいかと思いきや、これがなかなかのアイディアが詰まった、意外と広い空間を作っています。
聞くところによると、「キュ-ブ」と言うつくりらしく、その言葉通りに、無駄を一切は省いた、必要最小限の建築様式のようです。もちろん畳の間などはあろう筈はありません、しかし、機密性は高く、この日は寒い一日でしたが、小さなエアコンで十分快適に過ごせました。
子沢山の若い家庭には打って付けのマイホ-ムかもしれませんが、子育てしながらのロ-ンの返済いが気になるところです・・・・・
四角いお家の、道路に面した北側は明り取りと通気用の小窓だけ・・・
ちびっ子達のくつろいだ様子、額に入った絵や写真は何故か床に並べたまま(まだ釘打ちを躊躇?)
二階からの眺めは、パパと同じ思いで作られたと思われる真新しい家並み・・・駐車場は3~4台スペ-ス。菜園スペ-スは2坪程度
我が家にやってきて、14年を過ぎた犬君が本日天寿をまっとうして他界しました!
名前はギュウちゃん、名前の由来は白地に黒の模様がホルスタインに似ていることから、我が家のアイドル的存在でもあり、家族は言うに及ばず、近所の人達からもギュウちゃん、ギュウちゃんと呼ばれて親しまれていました。
今年の梅雨明け頃から体調を壊し散歩にも行けない状態で、つい2~3日前までは食欲だけは旺盛でしたが、やはり年には勝てず・・・・
ギュウちゃんは本来番犬の筈が、そのキャラクタ-で我が家の癒し犬として、家族を癒し続けてくれました。
ある時は、お面をつけて、節分の鬼にふんしたり、またある時は、民宿客の遊び相手に、Hikoさんのカメラの試写のお相手も随分勤めてくれました。
そんな癒しの犬生の思い出をピックアップしてみました。
まだまだ有りますが、これだけ挙げればギュウちゃんも本望でしょう・・・・
日の出前の金剛山の空はほんのり茜色・・・2010/7/26 5:22
今朝は目覚めが早く、Hikoさんは、その流れで歩く事にしました。トイレ、歯磨き、髭剃り、顔洗い、と、毎朝の一連の流れに従って、雨戸を開けて、5時には家を出ました。
何時もよりは少し早めの早朝散歩ということになり、爽やかな風を受けて歩き始め、振り返ると日の出前の空はホンノリ茜色に焼けています。
やはり早起きは三文の徳がありました!
散歩バックには水とカメラは何時もあります。まだ開けやらぬ散歩道、タ-ゲトとなる被写体は限られています。
その日、その時々で変わる山と空、この日は朝焼けの茜空とふるさとの山、金剛山とその山並みがタ-ゲットです。
日中の暑さからは想像出来ない爽やかな朝の一こま・・・・
チョット目を離した隙に、空はオレンジ色に・・・ 2010/7/26 5:24
ふるさとの山並み、左端は金剛山の裾、ヒトコブラクダの尺岳から右端福智山まで空はほんのり茜色 2010/7/26 5:25
しばらく歩くと金剛山は前に聳え始めました。 2010/7/26 5:36 RICOH CX3
抜けるような青空のもと、山裾にわずかに雲が発生しました!7.18. 6:52 RICOH CX3
梅雨明けと同時に雲ひとつ無い青空が広がりました。
早朝から強い日差しが辺りを照らし始めました。
日の当たる部分とあたらない部分とがクッキリ分かれてコントラストが極端になっています。
Hikoさんは、今日も福智山のよく見えるル-トを選びました。
強い日差しに照らされて、山裾あたりにうっすらと雲が発生し始めたかと思うと、みるみる広がりました。山はやっぱり昨日とはまったく異なる表情を見せてくれました。
こんな時にはズ-ムレンズは有り難く、思うがままに構図を決められ重宝します。
それにしても、最近のコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)の性能は素晴らしく、デジいち(デジタル一眼レフ)の出番を奪ってしまいました。
山裾に発生した雲は・・・・・7.18. 6:54 RICOH CX3
見る見る広がり始めました。7.18. 6:55 RICOH CX3
昨夜から一晩中降り続いた雨で、Hikoさんの町内の低地に流れる笹尾川も水位が上昇して、氾濫の恐れを懸念されたため、我が町内にまで避難勧告が出る始末です。
避難地域の数世帯が高台の公民館に一時的に避難はしたものの、氾濫間際で水位は下がり、懸念されたような被害は無く、大事には至りませんでした。
各地からメ-ルや何かでお見舞いを頂きましたが、大過なく無事である事をお知らせすると共に、夕べの豪雨の雨量を推察して頂くべく、遠賀川まで撮影に出かけました。
普段は、川の底の方に静かに流れている水は、河川敷を埋め尽くし、川幅一杯に溢れて濁流と化していました。
氾濫を懸念された笹尾川と避難勧告の対象となった地域(前回の氾濫で防災対策は成されていますが、なぎ倒された草からピ-ク時の水位が推測できます。)
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