水が引いた河川敷

Img_0218 Canon 5D ・ EF28-105

 今までに経験した事のない?豪雨で川幅イッパイになっていた濁流も、雨が上がり、一夜明けるとそこには濁流の痕跡はあるものの、平穏な光景が広がっていました。

 まだヘドロの後も生々しい河川敷に降り立った、Hikoさんが目にしたものは、濁流におしながされ、樹木や構造物に絡まった枯れ草でした。

 しかし、水の引いた遠賀川の河川敷は、昨日の川幅イッパイになった濁流が嘘の様に、何も無かったかのような静かな風景が広がっていました。

Img_0223 看板の上部に絡みついた枯れ草で、昨日の水位が推し量れます。 Canon 5D ・ EF28-105

Img_0220 潜り橋は未だ潜ったままでしたが・・・・ Canon 5D ・ EF28-105

Img_0224 何時もの平穏な風景が広がっています(直方) Canon 5D ・ EF28-105

W杯優勝とアナログ放送終了

Img_0740 アナログで見た、澤穂稀選手の勇姿

 郵便受けに、珍しく航空便が届きました。 送り主は、卒業まもなくドイツへ単身渡り、住み付いた高校のクラスメイトからです。

 ドイツに渡った直後は、何やかやと色々書いて、よこしていましたが、お互い随分ご無沙汰で、先だっての東日本大震災には、さすがの彼も仰天して、お見舞い状をくれていました。

 それから数ヶ月経過して、今度は女子サッカ-ワ-ルドカップ開催国のドイツから、生の便りが届きました。

 例によってA4用紙二枚に渡ってビッシリ書かれた文面は、興奮気味に、日本人の底力に敬意を表すと共に、現地での驚き様と、お祝いが伝えられました。

 折りも折り、サッカ-にはあまり興味の無いHikoさんですら、W杯決勝ともなると、見ておく価値があるとの思いで、アナログ放送最後となるであろう、BS1にチャンネルを合わせて、観戦に望みました。

 その数日後には、このアナログ放送は見たくても見れないという、まさにHikoさんが最後に見たBSアナログ放送は、女子サッカ-W杯決勝戦のまさかの優勝劇でした!

Img_0739アナログ放送終了まであと6日のフリップ!

Cid_96adcc3a15af490cb6706ce0f68d4_2 画像提供Tonoさま

Cid_001901cc45457e6722900203a8c0w_4  画像提供 Mr,Samu様

突然届いた阿蘇のお土産

Img_0782 阿蘇特産のトウモロコシ Canon PowerShot G9

 台風は免れ、涼をもたらせてくれました。その涼しさに誘われて? 前々から、気になっていた大きくなり過ぎた木を伐採する事にしました。

 やりだすときりが無い、あれもこれも、時間の経つのをつい忘れ、気が付けば、とおうに昼をまわって1時過ぎ・・・

 それでも、キリが付くまではやめられないのが、Hikoさんの性分です。

 やっとキリを付け、シャワ-を浴びて、遅めの昼食と思いきや、その時です! バタンと車のドアの閉まる音・・・・

 裸のHikoさんはパンツ一枚、恐る恐る窓から覗くと見覚えのある顔と、その奥様らしき二人連れが玄関の方へ向っています。

 慌てて、脱ぎ捨てたGパンを穿き玄関に出てみると人影なし?

 どうした事かと思ったとき、携帯が鳴り始めました。
 相手さんも裸のHikoさんに気付いて遠慮したか?

 至近距離での電話のやり取り・・・・・

 なんと、阿蘇まで避暑に行っての帰り道、わざわざ阿蘇の特産トウモロコシを届けてくれたのです。

 持つべきものは友! 早速、茹でて、そのお味は・・・

 旨いに決まってます。なにしろ阿蘇特産ですから!

 届けてくれたK君と奥様、おいしいトウモロコシをどうも有難うございました。 今度ご夫婦でゆっくり遊びに来てください。

Img_0783 さっそく茹でていただきました!甘くてとても美味しかった!!

 

携帯ラジオ

R0013185

 日本列島を襲った大地震から1週間が経ち、刻々と流されてくる震災の模様をHikoさんはテレビにかじりついて見ていましたが、このままテレビばかり見ている訳にもいかず、入院の時意外はあまり使いもしなかった携帯ラジオを出してきました。

 この時季、植木の移植、咲き終わった梅の手入れ等、山積した庭仕事を、ラジオを聴きながらやろうと言う訳です。

 散歩の時には小さい方を胸ポケットに忍ばせて、歩きながらイヤホンで・・・

 今までは見向きもしなかったラジオですが、情報収集には、この携帯ラジオが重宝しており、暫くは手放せません!

 

 

 

逆民宿-四角い箱の様なお家

R0012139箱の様な四角いお家 RICOH CX3

 真新しい、真っ白な四角い箱の様なお家が、今回は逆民宿の宿となりました。

 今年は我が家での新春民宿は客の都合で閉店していましたが、逆にこちらから先方へ出向く事にしました。

 昨年あたりにパパが計画をチラット洩らしていましたが、思いもよらぬ早期実現となりました!

 安サラリ-で、3.5人の若い子持ちパパが頭の中で計画していたものは、狭い官舎住まいでは何かと不自由であり、狭いながらも楽しいマイホ-ムを作ることでした。

 生活を切り詰め、子育てしながらの事で大変とは思いますが、不必要なものは一切取り除いた「簡単明瞭住宅」の建築が実現したと言う訳です。

 立地条件には恵まれており、医療機関、学校、そして何よりも便利なのは、生活必需品の調達には、すぐ近くにそれらのお店が揃っていると言う事です。

 外観から察するところ、さぞかし窮屈な住まいかと思いきや、これがなかなかのアイディアが詰まった、意外と広い空間を作っています。

 聞くところによると、「キュ-ブ」と言うつくりらしく、その言葉通りに、無駄を一切は省いた、必要最小限の建築様式のようです。もちろん畳の間などはあろう筈はありません、しかし、機密性は高く、この日は寒い一日でしたが、小さなエアコンで十分快適に過ごせました。

 子沢山の若い家庭には打って付けのマイホ-ムかもしれませんが、子育てしながらのロ-ンの返済いが気になるところです・・・・・

R0012078 四角いお家の、道路に面した北側は明り取りと通気用の小窓だけ・・・

R0012083 まず、末っ子君に案内されたのが子供部屋。

R0012101 ママのお気に入り対面キッチンは、今はやりのIH調理台

R0012100t ママの笑顔も垣間見えます。

R0012099居間は意外と広々ワンフロア-

R0012151 ちびっ子達のくつろいだ様子、額に入った絵や写真は何故か床に並べたまま(まだ釘打ちを躊躇?)

R0012085 二階からの眺めは、パパと同じ思いで作られたと思われる真新しい家並み・・・駐車場は3~4台スペ-ス。菜園スペ-スは2坪程度

 

癒し犬天寿をまっとう!

R0013031t

 我が家にやってきて、14年を過ぎた犬君が本日天寿をまっとうして他界しました!

 名前はギュウちゃん、名前の由来は白地に黒の模様がホルスタインに似ていることから、我が家のアイドル的存在でもあり、家族は言うに及ばず、近所の人達からもギュウちゃん、ギュウちゃんと呼ばれて親しまれていました。

 今年の梅雨明け頃から体調を壊し散歩にも行けない状態で、つい2~3日前までは食欲だけは旺盛でしたが、やはり年には勝てず・・・・

 ギュウちゃんは本来番犬の筈が、そのキャラクタ-で我が家の癒し犬として、家族を癒し続けてくれました。

 ある時は、お面をつけて、節分の鬼にふんしたり、またある時は、民宿客の遊び相手に、Hikoさんのカメラの試写のお相手も随分勤めてくれました。

 そんな癒しの犬生の思い出をピックアップしてみました。

Img_2246 ある時は節分の鬼にふんして

P2030004人手をおぎなって鬼の代役

P2030018むりやりお面を付けられても成されるがまま・・・

Img_0282 民宿客のお相手も・・・

Img_1737_2

Img_1937t 

Img_1911 ギュウちゃんの唯一の楽しみはHikoさんとのお散歩でした!

Img_5402

Img_4674 雪の日は、喜び庭を駆け回って・・・

Img_4672

Img_3579 旨いもん食って舌なめずり?

Img_1694 やっぱり散歩が大好き

Img_5059 こんな事も有りました!

R0012187 専用布団で寝るのが大好き?

R0013034 Hikoさんのカメラ試写の被写体にも一役・・・

 まだまだ有りますが、これだけ挙げればギュウちゃんも本望でしょう・・・・

刈り取られた田んぼ

R0011618 実りの秋を迎え刈り取られた田んぼ RICOH CX3 2010/09/14 6:27

 つい先日、散歩の途中で田植えの風景を見かけたように思いますが、その田んぼも稲刈りが始まり、朝日に輝く田んぼの一部は既に刈り取られています。

 今年の夏は、事のほか暑かったようですが、その暑さにも耐え、しっかり実をつけた稲穂は、ようやく刈り取られ、まもなく新米となって我が家の食卓にも上ることが期待されます。

Img_0510 稲が植えられたばかりの頃の田んぼ Canon PowerShot G9 2010/06/08撮影

朝焼けの山並み

R0010749 日の出前の金剛山の空はほんのり茜色・・・2010/7/26 5:22

 今朝は目覚めが早く、Hikoさんは、その流れで歩く事にしました。トイレ、歯磨き、髭剃り、顔洗い、と、毎朝の一連の流れに従って、雨戸を開けて、5時には家を出ました。

 何時もよりは少し早めの早朝散歩ということになり、爽やかな風を受けて歩き始め、振り返ると日の出前の空はホンノリ茜色に焼けています。

 やはり早起きは三文の徳がありました!

 散歩バックには水とカメラは何時もあります。まだ開けやらぬ散歩道、タ-ゲトとなる被写体は限られています。

 その日、その時々で変わる山と空、この日は朝焼けの茜空とふるさとの山、金剛山とその山並みがタ-ゲットです。

 日中の暑さからは想像出来ない爽やかな朝の一こま・・・・

R0010750 チョット目を離した隙に、空はオレンジ色に・・・        2010/7/26 5:24

R0010751 ふるさとの山並み、左端は金剛山の裾、ヒトコブラクダの尺岳から右端福智山まで空はほんのり茜色 2010/7/26 5:25

R0010754 しばらく歩くと金剛山は前に聳え始めました。          2010/7/26 5:36 RICOH CX3

 

 

 

梅雨明けの福智山

R0010599抜けるような青空のもと、山裾にわずかに雲が発生しました!7.18. 6:52 RICOH CX3

 梅雨明けと同時に雲ひとつ無い青空が広がりました。

 早朝から強い日差しが辺りを照らし始めました。

 日の当たる部分とあたらない部分とがクッキリ分かれてコントラストが極端になっています。

 Hikoさんは、今日も福智山のよく見えるル-トを選びました。

 強い日差しに照らされて、山裾あたりにうっすらと雲が発生し始めたかと思うと、みるみる広がりました。山はやっぱり昨日とはまったく異なる表情を見せてくれました。

 こんな時にはズ-ムレンズは有り難く、思うがままに構図を決められ重宝します。

それにしても、最近のコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)の性能は素晴らしく、デジいち(デジタル一眼レフ)の出番を奪ってしまいました。

R0010604_2 山裾に発生した雲は・・・・・7.18. 6:54  RICOH CX3  

R0010611 見る見る広がり始めました。7.18.  6:55 RICOH CX3  

 

 

 

 

 

豪 雨

R0010494 水嵩が増し、川幅一杯になった遠賀川

 昨夜から一晩中降り続いた雨で、Hikoさんの町内の低地に流れる笹尾川も水位が上昇して、氾濫の恐れを懸念されたため、我が町内にまで避難勧告が出る始末です。

 避難地域の数世帯が高台の公民館に一時的に避難はしたものの、氾濫間際で水位は下がり、懸念されたような被害は無く、大事には至りませんでした。

 各地からメ-ルや何かでお見舞いを頂きましたが、大過なく無事である事をお知らせすると共に、夕べの豪雨の雨量を推察して頂くべく、遠賀川まで撮影に出かけました。

 普段は、川の底の方に静かに流れている水は、河川敷を埋め尽くし、川幅一杯に溢れて濁流と化していました。

R0010519 近くに住む人は水の多さに驚き、唖然としています!

R0010554 滅多に見れない光景をカメラに収める人も・・・

R0010504 河川敷の樹木も濁流が飲み込みました!

R0010493 氾濫を免れた笹尾川も水は今なお勢いよく流れています。

Rimg0016 氾濫を懸念された笹尾川と避難勧告の対象となった地域(前回の氾濫で防災対策は成されていますが、なぎ倒された草からピ-ク時の水位が推測できます。)

 

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