捕まったのはウサギさん

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  狙っていた獲物をついに捕まえました! してやったり!にこやかに調書を執るハンタ- 、捕まったのは、小さなウサギさんです。 この路線は覆面パトや白バイが多く出没しており油断できません。

 先日も、白バイが高いところから見張っていたり、あの手この手で、獲物をさがしております。

 この日捕まったのは、横におばあちゃんを乗せた若い?女性の運転する、軽乗用車でした。

 捕まった場所は、バイパスに乗り入れるために作られた、ゆるやかな上り坂になった進入路付近です。

 どうしてこんな所で捕まったのか考えられませんが、運が悪いとしか言いようがありません。まさに災難は忘れた頃にやって来る・・・・・

 捕まえた方も捕まえた方で、なにもこんな所で、こんな小物を捕まえるようなことをせずとも、大型貨物車が、地響き立てて、我が物顔で走っている、本通りで、堂々と大物狙いをすればいいものを、ノルマ達成には手段は選ばずと言ったところでしょうか・・・・・

 なんと肝っ玉のチッチャなゲスハンタ-だろうと言いたいところです。

 助手席に乗っていた、お年寄りの心配そうな横顔が、今でもHikoさんの脳裏に残ってます。

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あやめ便

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カメラを向けたらチビッコは咄嗟にポ-ズ・・・・

 散歩中に出会った、あやめと言う名のイノシシの所へ再び立ち寄った際に、丁度、近所のチビッコもここを訪れていました。 あやめちゃん、あやめちゃんと、名を呼びながら、檻の周囲をウロウロ・・・・ Hikoさんがカメラをむけると、反射的にポ-ズをとりました!

 あいにく主役のあやめちゃんは我関せずと、寝転がっていますが、あやめちゃんとの記念写真がうまく撮れました。

 早速プリントアウトしては見たものの、本人達に渡す術が無く、思いついたのが、あやめちゃんに託す事です。

 雨に濡れないように、ビニ-ル袋に包み込み、さらに、しっかりした、ビニ-ル袋に封じ込めて、あやめちゃんの檻にしっかりとくくりつける事にしました。

 チビッコ達が再びやってきて、気付くか、近所の人が気付いて渡してくれるか・・・・ 

 これは賭けでもありひとつのゲ-ムです。いたずらされずに、無事本人の手元に届けばラッキ-です。

Img_612428 写真はあやめちゃんの表札の横にくくりつけておきました。

子供に混じって!

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子供に混じってゲ-ムに興じているオッチャン

 民宿開業中のこどもの日の事です。チビッコ達とゲ-ムセンタ-行きを約束して、Hikoさんはその約束を果たすべく、開業時間一番乗りでやって来ました。

 店内は、それぞれのゲ-ム機から発せられる効果音で、それは、すごい騒音のるつぼです。

 ふつうの会話などできる環境ではなく、チビッコに話しかけるにも耳元で大声でしゃべらなければなりません。まるで耳の不自由な老人に話しかける時の様に・・・・・

 チビッコ監視を兼ねて店内をうろついていると、この騒々しい中、かなりの年配者がゲ-ムに興じているでは有りませんか!

 脇にはペットボトルの飲み物も備えて、かなりの時間粘っているに違いありません。

 子供だけの楽しみかと思いきや、そうではなかったようです。

 この人も、きっと子供の仲間入りで童心にかえって遊んでいたのでしょう。年寄り子供とはよく言ったものです。

 しかし、見る限りでは、そんなにお年には見えないようですが・・・・・・若作りかな!?

 最近は70歳を過ぎても、派手なジャンパ-など着て、お若く見える方もおられますので、格好からでは年の判断は難しい時代です。よネッ!

テレビと一体

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今回、民宿客がテレビと一体になって遊べるゲ-ム機を持ち込みました。

最近はゲ-ム機も進化を遂げ、ついにはコ-ドレスで、テレビ相手に遊ぶ事が出来るようになりました。

正月は、外で遊ぶ事をわすれ、室内でゲ-ム三昧!!

チビッコ達が小遣いを出し合って買った様ですが、これに親も一緒に参加して遊んでいるのを見ているHikoさんの気持ちは複雑です。

身体全体を動かすため、従来の指先だけでやるのよりは、少しはいいかもしれませんが、やっぱり子供は風の子、外で遊んだほうがいいに決まってます。

ゲ-ム

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民宿経験の一番長いお兄ちゃんです。もう小学校の2年生になりました。民宿での遊び方もだんだん変わって、今回は持参の今はやりのゲ-ム機に熱中しています。

便利な物が出来たもので、何処ででもすぐに出来ます。

脇で見ている90歳のBa~さまは何のことか分からず、聞いても、ゲ-ムに熱中していて答えは返ってきません。

そうは言いながらも、弟くんの遊びにもチャンと付き合って、いいお兄ちゃん振りを見せてくれます。

これもゲ-ム?・・・・・

ところで、夏休みの宿題は? Hikoさんが気にする事ではないでしょう。

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パズル

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民宿客の末っ子君がいきなり持参のパズルを持ち出しました。

今のところまだ2歳ですが、今月3歳の誕生日を迎えます。

Hikoさんはまだ2歳くらいだから、パズルを合せることなく手当たり次第に並べて遊ぶんだろうと、たかをくくっていました。ところがパズルの絵に合せて、その通りに並べ始めました。

どうも、パズルの一こまに有る絵を覚えこんでいるようです。切り刻まれたパズルのその一こま一こまの形と、それに描かれてある絵の部分が、小さな脳にインプットされている様です。

Hikoさんがその一こまを摘まんで「これは何処だ?」と手渡すと、即座にその位置に運んで、形にはめ込んでいきます。

まだ指先が不器用と言う事も有って、いちど置いた物がズレてそれを修正するのに時間をとる位で、かなり早いペ-スで組み立てられていきます。

回転の遅くなったHikoさん脳よりは、むしろその回転は速いようです。

脳の完成度は2~3歳児位で、ほぼ完成すると言う話を聞いた事がありますが、まさにそれを証明したかのような瞬間です。

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こ ま

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出店の店先で見つけたコマです。

形も色の付け具合も昔のまま、変わったのはお値段です。よくよく見ると315円~525円のしょう札が貼ってあります。Hikoさんが小学生の頃に紐を巻いて回したコマと同じものです。

ちゃっかり消費税も5%ほど上乗せしてあるところは、何よりも現代を感じさせます。Hikoさんがコマまわししていた頃には思いもよらないことです。

このコマにはそれなりの思い出があります。

まず、コマの本体と足に当たる部分(軸)が有り、足の部分は鉄で出来ており、呼び方は「ケン」といっていましたが、角釘の様な片方は鋭く尖っていて、もう片方はつぶして有りました。

その尖った方をコマ本体に打ち込むのですが、これがポイントでまっすぐに入らないと、まわした時に飛び跳ねるようになり長く回りません。

細心の注意をはらい、それに集中して打ち込んだのを覚えています。ある程度打ち込んだら、本体を下向きにしてそのケンを両手の手のひらで挟みつけて竹トンボを飛ばす要領でまわして見ます。コマがぶれないようでしたら、そのままさらに打ち込みます。

打ち込んだところで、今度はヤスリをかけて尖らせます。相手のコマにぶつけた時にダメ-ジを与える為です。

まわす紐は自分で縄を綯う要領で綯い、先は細くしてコマに巻き付けやすくして、握りの留めの部分には穴あき硬貨を通して滑り止めにしていました。

そのころの遊びは、なんでも自分で工夫して手作りでやる事が殆どでしたが、最近では、残念ながら人任で作られたゲ-ム機などが主流になってしまっているようです。

作る楽しみを奪われてしまった今の子供たちは、少しかわいそうな気すらします。

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