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大晦日

Dsc_4267tNikon D7000 ・ TAMRON 18-200

「年の瀬の 冷気の中に 凛として  朝日に映ゆる 白菊の花」

 2014年もいよいよ押し迫りました。今年のHikoさんは持病と上手に付き合いながらも、それなりに充実した年を過ごせたと思っているところです。

 日課の散歩、カメラ道楽は相変わらず、8月からは健康維持のためにスポ-ツジムにも通い始め、10月頃より、古時計にうつつを抜かして、はたまた、フリ-マ-ケット通いで、アンプも買い込み、忘れかけていたオ-ディオ等にも興味を持って・・・・

 6月には恒例の九重ミヤマキリシマ登山も出来ましたが、これは虫害と悪天候で、さしずめ苦渋登山に終わったものの、それなりの達成感を得て・・・

 デジタル時代にアナログ生活を楽しんで、小遣い稼ぎに少しだけ本業にも精を出し、これだけ出来れば、言う事なしの2014年ではなかったか!?

 肝心なブログはお休み気味になってしまったのは、それだけやることが多くて気が回らなかったとの言い訳に尽きます!

 あと数時間で新しい年を迎えることになりますが、また来年も「ジャンクBOX」を気ままに書いていきたいと思っているところです。 ブログを閲覧して頂いている皆様、有難うございました。

 どうぞよいお年をお迎えください。

追 記

 我がジュニアラガ-が花園ラグビ-場で開催中のジュニアラグビ-全国大会に長崎選抜チ-ムで初出場、今のところ2連勝中・・・・

 昨夜、応援のママから実況メ-ルが届きました!

愛知チームとの試合に勝ちました(≧∀≦)
 
明日は福岡と決勝戦
 
九州どうしの戦いですヾ(^^ )  
18426左側が羅王クン
18427華の「花園ラグビ-場」 ジュニアラガ-達が勢揃い
18428長崎チ-ム入場?
 
 
 

 

 

TRIOのアンプ

R0017456RICOH CX3

 "TRIO"? はて?今ではあまり耳にしなくなったブランド、それもそのはず、とっくの昔にこのTRIOの名前は消失してしまって有りません。

 何を隠そう、知る人ぞ知る? Hikoさん年代のラジオ少年だったらみんな一度はお世話になっているかと思われる、高周波コイルメ-カ-だったのです。

 春日無線と言う会社がこの先進・・・・

 今は無きTRIOブランドのアンプが、我が家では現在も元気に稼働しています。と言うのは、先日もこのブログで書いたように、フリ-マ-ケットで、安い中古のアンプを買ってきて、古いダイヤト-ンを鳴らしてみようと繋いでみたので、今まで繋いでいたアンプ、つまりこのTRIOのアンプが余っちゃった訳です。

 不用品で処分してしまうには勿体なく、何とかまた使ってみたいと言う気持ちで、これまた、不用品になりかけた、オトキチクンのスピ-カを思い出して繋いでみることにしたのです。

 前面パネルには、TRIO AM-FM RECEIVER KR-4200の文字が刻印してありレシ-バ-としての機能を強調しているようですが、アンプとしての役目も、しっかりしています。

 スピ-カ-の切り替えたや、ト-ンコントロ-ル機能も備え、レコ-ドプレ-ヤ-やテ-プレコ-ダ-もちゃんと接続できるようになっています。勿論AUXも・・・

 1960年代の製品らしく、作りもしっかりしていて、もちろんMEID IN JAPAN製品である事は言うまでもありません。アジア系外国製が氾濫している昨今、改めて、この頃の日本製品は素晴らしいと言わざるを得ません!

 日本製にも古き良き時代が有り、当時の弱電メ-カ-の花型とも言われたTRIOの製品、まだまだ現役!音が出なくなるまで使い倒したい気持ちです!

 

 

 

 

 

野猫の知恵?

Dsc_1484                            Nikon D600 ・ AF-S NIKKOR 50mm 1.8G

 

 2ケ月余り時計にうつつを抜かしていたHikoさんは、時計には一切りつけて、今度はフリ-マ-ケットで見つけてきた中古のオ-ディオアンプに熱中?、入れ替えた古いアンプ、Hikoさんが青年時代に使っていたと思われるアンプ、ラジオチュ-ナ-組み込みの優れもので、まだまだ現役?とは言ってももう半世紀近くは使っていた勘定になります。

 廃棄してゴミにするのは勿体ない。 勿体ない時代に生まれたHikoさんはなかなか物は捨てられません!

 そこで何とか再利用できないか、考えた挙句に、時計工房兼事務所でパソコンに繋ぎYouTubeを大音響で楽しむ事を思いつきました。

 また、せっかくのラジオチュ-ナ-の活躍をもと、FMラジオアンテナ制作、いろいろ試した挙句に、最も簡単な、そこらにあったコ-ドを引き裂いて、ガムテ-プで固定して簡易水平ダイポ-ルアンテナを制作、簡易アンテナと言ってしまえば、何のことはないのですが、ル-プアンテナや、テレビアンテナ代用などいろいろ試してみて、結局は、回りまわって、簡易アンテナに落ち着いたと言う訳であります。

 

 NHKFM 民放など合わせて4局の受信を確認して、自宅(母屋)に戻ると、勝手口の横に置かれた野外洗濯機の上で、何時もの様に餌を待っている野猫、寒い日の事、毛を一杯に膨らませて、待っているではありませんか!

 いつもなら、近寄ろうものなら、こそこそ逃げていくものを、この日はどうしたことか、頭を撫でようとしても逃げずになされるがまま・・・・

 かれこれ、4~5年にもなるので、人馴れしたか、寒いが為に動きが鈍ったか? やっと頭を撫でさせてもらいました。 この猫の目的は、言わずと知れた食糧調達の猫の知恵?!

駅前の銅像

Dsc_1462_01_02_2                   Nikon D600 ・ AF-S NIKKOR 50 1.8G

 早くから、噂には聞いていましたが、本日、やっと対面することが出来ました!

 直方市を全国に知らしめた、元大関魁皇の銅像がJR直方駅前にデ-ンと据え付けられています。

 直方市を日本全国にPRした功績もさることながら、これと言った名物もない片田舎の直方市が、苦し紛れに魁皇の名を借りて少しでも直方市の発展に繋がる事を願っての事と想像できますが、魁皇本人はどう思っているやら?

 聞くところによると、3500万円位の費用が掛かったとか?どうとか・・・・・

 このお金、どこから出たの?など市民の気持ちは複雑ですが、早速、いたずらっ子がまわしの下のヒラヒラした、なんだっけ?さがったやつ・・・・

 このまわしの下の飾りをへし曲げたらしく、その応急処置の費用がなんと4~50万との噂、新規にやり直すのに100万単位の金が掛るそうな・・・・

 ま、北九州市民であるHikoさんには関係のない事では有りますが、市民の感情は複雑なようです。

 ここを訪れた人は、必ずと言っていい程、写真を撮っているようで、それなりの直方市の宣伝効果は有るのかもしれません。

 その元大関魁皇の銅像写真をHikoさんも撮ってまいりました!

Dsc_1465訪れた人は必ず写真撮影!

Nikon D600 ・ AF-S NIKKOR 50 1.8G

Dsc_1472なんだかちょっと場違い感は否めませんが・・・・

Nikon D600 ・ AF-S NIKKOR 50 1.8G


 

Aさんの大きなノッポの古時計

R0017447                 ツタンカ-メンをイメ-ジしたハンドメイド?

                 RICOH CX3

  Hikoさんの時計屋さん?の事を嗅ぎつけて、古くからの友人であるAさんが大きなノッポの古時計を抱えてやって来ました。

 

 彼は建築業を営み、依頼した解体業者から、或る日、家屋解体中に「こんなものが出てきた!」「要りませんか?」と持ち込まれたのがこの大きなノッポの古時計・・・・

 古ぼけた時計、動くかどうかも判らない、見たところキャビネットはメ-カ-製かハンドメイドか?得体のしれない代物で、時計屋に持って行くにしても修理してくれるところも分からないと言った処で、物置に放置したままだった様です。

 Hikoさんも与ったものの、にわか時計屋Hikoさんの事、開口一番、「治るかどうか分からんよ!」「期待せんで・・・」とは言ったものの、当のHikoさんやる気満々です!

 「また、これで暫くあそべるな~」が本音でした!

 早速、剥ぐってみましたが、肝心な振り子は曲がっているわ、重りの部分も接着面が取れて、パックリ口を開けていると言うよりは、外れてしまっています!

 振り子は、試行錯誤でなんとか機能する程度まで治して、肝心要のム-ブメントの整備に取り掛かりましたが、この2ケ月余りで、十数台の古時計をいじってきたHikoさんの事、一見して、直ぐに、これは動くと確信しました!

 古い割には、機械のダメ-ジは殆んど無く、まだしっかりした状態でした。

 簡単な洗浄と注油を済ませて、キャビネットに戻して、暫く様子を見ることにしたのですが・・・・・

 背の高~いノッポの事、普通の掛け時計と言えば、せいぜい60センチ、大きいもので7~80センチ、普及型は50センチ程度ですが、この時計、測ってみると、なんと125センチもあるではありませんか! 適当な掛ける場所が有りません! 現在掛かっている時計をあちこち掛け替えて、やっと場所を確保して・・・・

 針を取り付け、一晩様子を見たところ、動いているではありませんか! Hikoさんの思惑は当たりでした!!

 な~がい振り子をユ-ラユラ揺らして、コッチン、コッチン、これもゆっくり・・・・

 さて、これからが問題です。 なにしろ長針はクサビ止め、クサビは錆びていて折れてしまいました!、 ステンワイヤ-を代用で仮止めしていますが、長針の孔のアソビが大きすぎて針がしっかり固定できません。

 今まで扱った時計はネジ止めで、ネジを締めれば何とかなっていたものを、ネジ無しときたら、針の固定に一工夫いるようですが、既に妙案は浮かんでいます。これが良ければすべて良し!

 この大きなノッポの古時計、これからも暫くは目が離せません・・・・・・・・

R0017435持ち込まれた、さながら、大きなノッポの古時計・・・・

RICOH CX3

R0017436なが~い振り子は曲がっています。(これが硬~い針金)

RICOH CX3

R0017437オモリの部分はパックリ・・・

RICOH CX3

R0017438いよいよ文字盤を外す段階ですが、長針の止めがクサビです!

RICOH CX3

R0017439ム-ブメントはしっかりしているようです。

RICOH CX3

R0017440得体のしれないキャビネット、ツタンカ-メン像が鎮座ましましています。

RICOH CX3

R0017442もう、慣れた手つきで洗浄と注油を済ませて・・・

RICOH CX3

R0017451やっと確保したスペ-スで調整中・・・・

RICOH CX3

フリ-マ-ケットの赤シャツの親爺

Dsc_1445Nikon D600 ・AF-S NIKKOR 50 1.8G

 近くの大型ス-パ-が客寄せのために毎月最終週の金、土、日に開催しているフリ-マケットコ-ナ-が有って、Hikoさんのこの日の狙い目はジャンク古時計・・・・

 広~い駐車場での即席出店、何でもありのジャンクボックスさながら、履物から衣類、カバンの類に、工具、アンティ-ク商品、そして、なんとメダカまで出されている始末です。

 その中から、時計のを見つけるのは至難の業?それらしき業者にアタリを付けて、見て回る中、面白いものを見つけました。

 古い蓄音機です。 そして、店を構える親爺がまた面白い・・・・・

 Hikoさんに、逆に目を付けて、さかんに売り込みます。

 年代物のその蓄音機のネジを巻いて、実際に動くことをアピ-ルするやら・・・・

 当のHikoさん、全く興味は無いでも無いので、暫くそこで遊んで、この人のよさそうな親爺さんから、目的の時計を持っていそうな業者の情報を聞き出して、挙句の果てに、写真まで撮らせてもらって・・・・

 この日の収穫は、ジャンク掛け時計2個と、難ありウエストミンスタ-置時計をゲット。

 何時まで続くの? Hikoさんの古時計集めは・・・・・

 カメラにも同じような沼が有るように、古時計沼と言うのもあるようです。

 それにしても、赤シャツ親爺のあの蓄音機、売れたかな~?

Dsc_1441ガラクタの中の動く蓄音機!

Nikon D600 ・AF-S NIKKOR 50 1.8G

Dsc_1443興味をそそるフリ-マ-ケット

Nikon D600 ・AF-S NIKKOR 50 1.8G

Dsc_1447_01                                    人の良さそうな赤シャツの親爺さん

                                    Nikon D600 ・AF-S NIKKOR 50 1.8G

Dsc_1440さながら何でもありのジャンクボックス?

Nikon D600 ・AF-S NIKKOR 50 1.8G

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