« 2014年9月 | トップページ | 2014年11月 »

フリ-マ-ケットで掘り出し物?

Dsc_1303商業施設の駐車場に設けられたフリ-マ-ケット

Nikon D600・ AF NIKKOR 28-105

 金、土、日で開催される商業施設の一角で、月の最終週に模様されているフリ-マ-ケットを久しぶりに覘いてみました。

 目的の品は最近嵌っている、振り子時計のジャンクあさりですが・・・・

 物がかさばる割には安くしてもなかなか売れないらしく、業者も展示を渋っているありさまです。

 前日に、アタリを付けておいた業者に依頼して、ジャンク時計を展示してもらうことにしたHikoさんですが・・・・

 1台あたり2000円が相場と言う事で、値段交渉の末、2台まとめてなら3000円から、半額でと交渉成立、ついでに、すでに展示してあったウエストミンスタ-チャイム振り子時計(置時計)に目を付けたHikoさん、残念ながらチャイムが鳴らない状態でしたが、ここでねばって、チャイムが鳴らないのならジャンク扱いと言う事で、これもまた1000円也でお買い上げ・・・・

 ジャンクばかり集めてどうするの?・・・・・

 これは、時計初心者の勉強材料・・・

 壊してしまっても、このお値段なら授業料としては安上がりとばかりに、まとめて3台お買い上げです。

 持ち帰って、まずはウエストミンスタ-チャイムの復活に取り掛かったのでしたが、何のことはない、ロックレバ-をちょいと外せば、なんとか音が聞こえてきました。

 しかし、何か変! くすんだような音色です。 ここでHikoさん、ハンマ-部分を入念にチェック、チャイムとの間隙を微妙に調整してみました。

 なんと鳴らなかったウエストミンスタ-チャイムは見事にキンコンカンと時報を奏で始めたではありませんか! まさに掘り出し物とはこの事!

 我が家に持ち帰れば、夜中でも四六時中チャイム音が響くとあって、今では別棟(事務所)でキンコンカンコン・・・・・

 パソコン教室、絵画教室の会員さんに、この音色を楽しんでもらうことにしたのですが・・・・

 はて? 「うるさい!」 「集中できない」の苦情は?   これが問題です!

R0017332愛知時計製のウエストミンスタ-振り子置時計(事務所の書棚の上に・・・)

RICOH CX3

スペ-スワ-ルド体験記

Dsc_1268_01

Nikon D600・AF NIKKOR 28-105

 Top画像の中央に聳え立つスペ-スシャトル、ここは北九州市の遊戯施設スペ-スワ-ルドの園内です。

 と言う事は、Hikoさんもこの大きな施設の中に居るということになりますが・・・・

 事の始まりは、北斗一家の長男 羅王クンが熊本県で開催されるラグビ- ジュニアクラスの試合に望むにあたって、パパとママがリンちゃんを伴って、出かける事になり、お留守番組のユリアとケンシロウが、初めての高速バス二人旅でやって来たのでした。

 せっかく二人して来たのだから、叔父様にあたるオトキチ君が、粋な計らいでスペ-スワ-ルドへのご招待・・・・・

 北九州に住んでいながら、一度も訪れる機会を得なかったHikoさんもこれはチャンスとばかりに便乗したと言う訳でありますが、広い敷地内は若者とチビッコが大半を占め、我々シニア族はやや場違いかな?と思わざるを得ない園内です。

 フリ-パスの前売りチケットを渡されたものの、乗り物と言う乗り物は、ロ-トルの体には良くなさそうなものばかり、雲をつくような高くそびえるジェットコ-スタ-をはじめ、絶叫マシンがずらり建ち並んでいます!

 唯一楽しみにしていた高~い観覧車は台風前の強風のため運休だそうな・・・・

 それでも、孫たちの甲高いハシャギ声を聞けただけでも、ここに来た甲斐は有ったと言うもの・・・・

 若者達はスペ-スワ-ルドを堪能したらしく、次の日は(本日)お昼近くになってもまだ起き出してはきません。外は台風の影響で朝から雨が降ってます。

 シニア組は初めての体験で有ったにも関わらず、もう二度と リクエストはしたくないと言うのが本音でしょう・・・・・

 若者のお付き合いも大変だ!足腰鍛えておかなくっちゃ・・・・

Dsc_1231たか~い所から急降下!Taitan

Nikon D600・AF NIKKOR 28-105

Dsc_1190台風の影響もあって、お客も少なめ?・・・・

Nikon D600・AF NIKKOR 28-105

Dsc_1192広~い園内、どれにしようか 地図を広げて作戦会議中・・・・

Nikon D600・AF NIKKOR 28-105

Dsc_1178_2             雲をも貫きそうな絶叫マシン、さすがにみんな遠慮気味・・・

             Nikon D600・AF NIKKOR 28-105

Dsc_1195こんなバスで園内をゆっくり回りたいが、今日は動いていません!

Nikon D600・AF NIKKOR 28-105

Dsc_1212まわれまわれ回転木馬・・・

Nikon D600・AF NIKKOR 28-105

Dsc_1224チビッコの喜びそうなダイビングマシン?

Nikon D600・AF NIKKOR 28-105

Dsc_1210日焼けした?外国からのお客さんも・・・

Nikon D600・AF NIKKOR 28-105

Dsc_1259色白の外国人も・・・

Nikon D600・AF NIKKOR 28-105

Dsc_1270ぐるぐる回る回り船?

Nikon D600・AF NIKKOR 28-105

Dsc_1278アトラクションは空中サ-カス、体操の内村航平もこれには顔負け?

Nikon D600・AF NIKKOR 28-105

Dsc_1281Hikoさんが唯一楽しみにしていた観覧車

Nikon D600・AF NIKKOR 28-105

















振り子時計 de スケルトン

R0017328RICOH CX3

 もの好きなHikoさんの振り子時計熱は少々過熱気味?になり、第3弾振り子時計は、実はどこからか貰ってきていたであろうホコリまみれの時計が倉庫に掛っているの思い出して、ほこりを払い、動かして見ると動いていたので、友人から紹介された爺様時計店に注油を頼んでおいたものが、出来あがったものの、以前より動きは悪くなり、1~2時間もすると止まってしまう始末です。

 掛け方(角度)をいろいろ調整してみたものの2時間と持ちません。思い余ったHikoさん、一度はクレ-ムの電話をとも思ったものの、爺様の事、信用は出来ません!

 

 そこで、思い切って、ネットや友人からのアドバイスを手掛かりに、メンテナンスのやり直しを思い立ちました。

 以前一度だけやったことが自信につながり、長針と短針を外して、文字盤をベニヤ板製の取り付け板ごと外して・・・・・

 ここまでは、一度やって分かっていますが、これから先は未知の世界? ム-ブメントの取り付けねじも緩めて、あたかも時計の内蔵を取り出すがごとく、そっくり取り外してしまいました。

 友人のアドバイスは、灯油で洗って干して乾いたら、軸受部に注油との事でしたが、 ここでHikoさん 閃いたのは、我が家のオトキチ君が何時もバイクの部品の洗浄をやっている「パ-ツクリ-ナ-」なる文明の利器のある事でした!

 これはスプレ-式になっており、高圧で洗浄液を吹き付け、汚れを洗い落とす優れものです。

 このスプレ-を使って、念入りにム-ブメントの要所要所に液体を吹き付けて、汚れを洗い流して、暫く風通しの良いところにぶら提げて、頃合を見計らって軸受めがけて注油作業・・・・・

 本来ならば、クロックオイルなる時計専用の油が良いのでしょうが、ここは、爺様時計屋も使ってるらしいミシン油を代用して・・・・・

 時計の内臓を元に戻して、振り子を掛けてしばらく様子を見ましたが、調子はいい様で、文字盤は付けずに針だけ付けて進み具合を見ていても順調に運針しているではありませんか!

 ここでHikoさん遊び心が閃いて、このままのスケルトンでも面白そうと、黒い針に白いテ-プを針状に切って貼り付け、文字盤はガラスに直接細かく切ったビニルテ-プを貼るといった即席文字盤を作ってみました。

 2時間たっても順調に振り子は振って、時間は大まかに読めていて、ム-ブメントは丸見えで時計の仕組みが面白く、チクタクチクタク時を刻む音と相まって、見ていて飽きのこないスケルトン振り子時計。

R0017315元々は文字盤は普通のもの

RICOH CX3

R0017318文字盤を外すと・・・・

RICOH CX3

R0017320時計の内臓を取り出しました。

RICOH CX3

R0017321固定されていた裏側(普段は見えない部分)

RICOH CX3

R0017323時計の内臓を鷲づかみ・・・かなり重い!

RICOH CX3

R0017324内蔵は 洗浄、注油を済ませて元に収まりました。

RICOH CX3

R0017327t針には白テ-プ、文字盤はビ-ニ-ルテ-プを細かく切って・・・・

RICOH CX3

R0017327_2                      遊び心をくすぐるスケルトン振り子時計・・・・このまま動き続ければ御の字ですが・・・・

                      RICOH CX3









 

皆既月食の赤い月

Dsc_4254tNikon D7000・ AF NIKKOR 70-210 (10月8日 19:57撮影)

 テレビを見ていたHikoさんは本日は皆既月食と言う事を知り、あわててカメラを持ち出し記念写真を撮ってみました。

 暗闇の外に出てみると、太陽の陰に掛った月は赤く見えていました。

 慌てて暗闇に飛び出したものの、カメラの設定もおぼつかず、また慌てて懐中電灯を取に家に戻る始末、マニュアルフォ-カスで無限に設定、ズ-ムをいっぱいに伸ばして・・・・

 赤い月はなんとかカメラに収まったようです。

Dsc_4259t黒地に赤く・・・

Nikon D7000・ AF NIKKOR 70-210 (10月8日 19:58撮影)


収まったアンティ-ククロック

Dsc_1105思案の挙句、収まった昭和の時計

Nikon D600・AF NIKKOR 35-70(初期型)


 

 新しくやって来た昭和の時計、思案の挙句結局収まったところは、居間のピアノが置いてある場所の真上、クオ-ツ時計が掛っていた場所にそっくり入れ替えてみました。

 以前のクオ-ツ時計は白の丸型でこれはこれで、しっくりと収まっていたのですが、昭和時計と入れ替えて見たところ、落ち着いた雰囲気になって、これはこれで気に入り一件落着と言ったところです。

 とは言え、まだやって来てたった3日目の事、今のところは時刻も合っているようですが、なにしろホコリまみれだったゼンマイ時計、今後の正確さは信頼できず、暫くは様子見と言ったところと思いますが、これもまた楽しからずや・・・・

 なんと言ってもチクタクチクタク時刻を刻むアナログ音と、時報を知らせる 時の音色は子供の頃、普段の生活の一部にあった事が蘇ってきます。

 現在の電波時計のような正確さは無くとも、大まかな時刻を知らせてくれて、昭和の匂いを思い出させてくれる時計、時間には一際シビアなHikoさんも、この時計の様に大まかに過ごせる年代になったかな?

Dsc_1106_2やっぱり下駄をはかせるよりは、直付けの方が落ち着いた感じになりました。

Nikon D600・AF NIKKOR 35-70(初期型)

 

昭和が我が家へやってきた!


Dsc_1093
Nikon D600 ・ AF NIKKOR 35-70(初期型)

  先日友人からボンボン時計を貰ってきて、事務所にかけてチクタクチクタクとアナログチックな時を刻む音やボ~ンボ~ンと時報を知らせる音色に魅せられて、変な虫が騒ぎだし、またまたやって来ました昭和の時計・・・・

 やって来た時はホコリまみれで、文字盤も黄ばんでおり、ガラスは曇って見る影なしと言ったところでしたが、ほこりを払い、ガラスもきれいに磨いて、さて文字盤の手入れに差し掛かったところで、思わぬアクシデント?一部の文字が消えかかったではありませんか!

 さすが昭和に時代に作られただけの事は有って?塗装や文字入れが貧弱で、少し念入りに擦ると文字が消えてしまうのです。

 慌てたHikoさん! 消えかかった文字の修復に随分と時間を要しました。修復と言っても、そこらにあった筆ペンでなぞっただけのことですが、なにしろ脳梗塞の後遺症と言う満足に字も書けないほどの腕前でのこと、なかなか思うに任せません。

 そこで、考えたのが、塗装に使う養生テ-プを文字盤の文字に合わせて切り抜いたり、直線はそのまま幅のみを合わせたり試行錯誤で、なんとか遠目ではわからない程度?さしずめHikoさんだけが知っている的?に仕上げて良しとしました。

 ここで得た教訓は、昭和の時代ものはむやみやたらに擦らない・・・・・

 市販の汚れ落とし剤を少しだけ含ませた麺棒で隅々まで磨き上げた外装は見違えるようにきれいになり、装飾品としても楽しめるほどになり、ここまでやったからにはと、分針、時針を取り外して、文字盤まで外したくなるのが機械好き・・・・

 初めての挑戦を恐れずにやってみました。ここで先ほどのアクシデントが起きたと言う訳です。思い切り拭いたのが仇になりと言う事!

 さて、文字盤が外れたところで、なかの機械は丸見えです。先日時計屋で聞いておいた知識を頼りに、と言ってもあてにならない爺様時計屋の言った言葉ですが、まぁド素人の知識よりはマシかななんて思いながらの注油作業を済ませて、文字盤取付、短針取り付け、そして長針取り付けて、時報の位置を合わせて完了です。

 驚いたことに、ゼンマイは取り替えられていたのかと思うくらいにピカピカで、歯車その他のパ-ツもごく綺麗で、メンテが成されていたようにも思える代物です。

 案の定、壁にかけて振り子を振ってみると見事にチクタクチクタク・・・・・

 先日の古時計で調整の要領はマスタ-していましたので、今回は難なく一度で刻み始めました。

 

 清掃作業、調整は事務所でやって、一日様子を見て、本日、我が家へ掛け替える事にしたのですが、掛ける場所を探すのに一苦労! 結局居間のHikoさんの定位置、シャックの後ろの壁、つまりキッチンとの仕切りの壁に掛けることとしたのですが、ここで問題発生!仕切り壁の下地は石膏ボ-ドということで、釘が利きません。思案の挙句下駄をはかせる苦肉の策、見栄えはやや落ちますが、背に腹は替えられぬ・・・・・・

 今、パソコン作業しているすぐ後ろでリズミカルにチクタクチクタク、そしてボ~ンボン・・・・・

 デジタル機器を操りながら、アナログの音色を楽しみながら、今考えると、激動の昭和もこうして見ると捨てたもんじゃないですね~

Dsc_1090ピカピカになったガラス越しにAIKOSYA CLOCKの文字が・・・

 

Nikon D600 ・ AF NIKKOR 35-70(初期型)

Dsc_1092銀色の振り子もピ~カピカ

 

Nikon D600 ・ AF NIKKOR 35-70(初期型)

Dsc_1091_2筆ペンで修復した文字、よ~見れば分かりますよね!(時計は時間が本職文字は判ればいいか・・・)

 

Nikon D600 ・ AF NIKKOR 35-70(初期型)

Dsc_1100              自宅でチクタク、ホ-ムセンタ-で適当な厚さの板を調達、下駄を履かせて・・・・

 

Nikon D600 ・ AF NIKKOR 35-70(初期型)

Dsc_1096スペ-スの関係で、ランプが近すぎましたが・・・・(時計が長すぎ?)

Nikon D600 ・ AF NIKKOR 35-70(初期型)

 暫く様子を見ましたが、この位置やっぱり似合いません! 別の場所を模索中・・・・

« 2014年9月 | トップページ | 2014年11月 »

2021年11月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

最近のトラックバック

  • がめ煮 (君は今日からCOOK☆スター!)
無料ブログはココログ