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大きな古時計

R0017313RICOH CX3

  思わず「大きなノッポの古時計 お爺さんの時計・・・・」と口ずさみたくなる様な時計、がやって来ました!

 アンティ-ク仕様のゼンマイ式振り子時計、通称柱時計が、目についたのは、久し振りに某会社同期入社の友人宅に顔を見に行った折、雑然とした生活空間にこの時計が、横たわっていました。

 Hikoさんは開口一番「どうしたん?この時計?」帰ってきた返事は「要るならやるバイ」とあっさりした口調で帰ってきました。

 「要るならやるバイ? 只と言う訳にはいかんやろ」とHikoさん「いや、只でいい」「俺も只でもろうたんやから・・・」「修理に3000えん掛ったけど」 修理と言っても調整と油さし程度、2年前に修理業者に調整に出したらしく、何故横たわっているかと言うと、留め金もろとも抜けて落ちたらしい・・・・・

 落ちたと言っても見たところ、然程の高さは無いところからの様で、ダメ-ジは殆んどなさそうです。

 貰って帰るとしても、さあ、掛ける場所を頭の中で、探せどちょっと考えただけでも有りそうにありません。

 一旦保留にして、帰ってみて事務所はどうかと見渡せど適当なところがなかなか無く、ようやく見つけたカレンダ-の掛けてある出入り口付近。

 場所としては余り適所とは言えないまでも、なんとか収まりそうで、早速 手土産持って、受け取りに行きました。

 

 下地のしっかりしたところに、木ねじをねじ込み、時計を吊るして、振り子を掛けて、時間を合わせたのが、午後2時ごろ、ねじを巻いて、振り子を振って、しばらく様子を見ていると、なんと5分位動いて、止まってしまいました!

 もう一度、振り子を動かして見てもやはり、5分と持たなく停止!

 ここでHikoさん、思案のしどころ・・・・

 時計の角度を微調整、チクタクのリズムの良いところで、しばらく様子を見ていると、これが功を奏したか止まらない・・・・

 撮影時間の6時を回っても快調に「チクタクチクタク・・・・」

 明日の朝までこの調子だと、もう使い物になると安心しても良いでしょう・・・・

 それにしても「チクタクチクタク・・・・」の心地良い刻みはなんと心のなごむことか・・・

 明日の朝が楽しみですが、止まっていれば、ハイ それまでよ~

R0017312              RICOH CX3 

暑さ寒さも彼岸まで?

Dsc_0960_01Nikon D600 ・ AF NIKKOR 28-105

 ことわざに「暑さ寒さも彼岸まで」とは言われていますが、この頃の気象異変にこの「諺」が通用しますか? お釈迦様でもご存知あるめ~

Dsc_0999_2
Nikon D600 ・ AF NIKKOR 28-105



ヒゴタイは遅かった!

Dsc_0911

 

Nikon D600 ・ AF NIKKOR 28-105

  秋の久住高原をドライブ、たぶんヒゴタイを見るにはやや遅いと思いながらも、ここまで来たからにはと、ちょっと立ち寄ってみました。

 予感はおおむね的中? やっぱり・・・・・・・

 それでも咲き残ったヒゴタイがチラホラ、あちらこちら・・・・・

 昨年訪れたときは、夏枯れでどうしようもない状態でしたが、今年の夏は雨が多く条件はあまり良くないのにもってやや遅、なかなか好い状態にお目にかかれません。

 それでもヒンヤリした高原の空気は心地よく、まあ来ただけの事は有ったかな?

 Dsc_0899刈り取られて梱包された牧草が印象的です

Nikon D600 ・ AF NIKKOR 28-105

Dsc_0919クレオメは花盛り

 

Nikon D600 ・ AF NIKKOR 28-105

Dsc_0895かすかに望める阿蘇五岳(涅槃像)

 

Nikon D600 ・ AF NIKKOR 28-105

Dsc_0929九重の山々、クレオメ

 

Nikon D600 ・ AF NIKKOR 28-105

Dsc_0910ヒゴタイ

Nikon D600 ・ AF NIKKOR 28-105



Dsc_0913

 

Nikon D600 ・ AF NIKKOR 28-105





つかの間の休憩

Dsc_0812tNikon D600 ・ AF NIKKOR 28-105

 高原を吹き抜ける秋風は爽やかで、木陰に入ろうものなら肌寒さえ感じる程の 絶好の行楽シ-ズンを迎えた久住高原。

 国を守るという大切な役目を持つ若者たちにとっては、行楽シ-ズンと言えども連日過酷な訓練が待っています。

 その訓練中の、つかの間の休憩風景をカメラが捉えた瞬間です!

Dsc_0814t_01Nikon D600 ・ AF NIKKOR 28-105

久住高原の二輪女子

Dsc_0846Nikon D600・ AF NIKKOR 28-105


 

 

 大分県の久住高原、やまなみハイウエ-を古いクラウンで窓ガラスを全開にして窓から吹き込んでくる涼風を浴びながら軽快に走行中の時の事、フル装備の二輪女子?らしきシルエットが路肩に愛車を停めて、この素晴らしい景色をカメラに収ているのを窓越しに眺めながら一旦は走り過ぎたものの、急停止!

 Hikoさんは、やや上りぎみの坂道を駆け上りながら、カメラを向けて「一枚撮らせて」と声をかけてみました。彼女は振り向きざま快諾の様子・・・

 愛車は小型のハ-レ-・ダビッドソン カスタム仕様です。

 

 女子と言えども筋金入りの二輪マニアの様で、Hikoさんはバイクの反対側に回り込み興味津々でバイクの事を尋ねると、フルフェイスの風防を上げ、涼しげなカメラ目線はこちらを見ながら微笑んでいます。

 二言三言の短い会話が終わると、はらわたを揺すぶるような独特なエグゾーストノートを響かせ、あっという間に走り去りました!

Dsc_0851Nikon D600・ AF NIKKOR 28-105

Dsc_0857Nikon D600・ AF NIKKOR 28-105

我が町内の敬老祝賀会

Dsc_0775津軽三味線で黒田節、同級生で見覚えある人・・・・

Nikon D600 ・ AF NIKKOR 28-105

 我が町内の年中行事の一つ、敬老祝賀会が今年も執り行われました。

 全国的にお年寄りの数が増え、その反面、若者の減少にある中、今年の我が町内の祝賀会においてはお年寄りの参加者が減って、若手の参加が増えたという、まさに逆転現象が生じました!

 その原因を探れば、既に旅立たれた人、施設へ入られた人、身体が不自由で人前に出れなくなった人等と高齢者の宿命と言うべき理由で、やむなく参加出来なかった人たちがおられる反面、移住してきた若手が増えたことによる事でした。

 お祝いされるお側の年寄り組と、そのお世話をする若手が子供連れでやってきて賑やかに催しが開催されたわけですが、出し物は、津軽三味線や大正琴の合奏など・・・・

 この日は、お酒の入ったHikoさんもつい調子に乗って、マイク握って、歌い始める始末です!

 いえ、Hikoさんはお祝いされる側ではなく、お世話する方ですのでお間違いのなきように・・・・

 えっ?どんなお世話って? 決まってるじゃありませんか、Hikoさんがやることといえば記念撮影係りで、 昨年までで、若手にバトンタッチしたつもりでい居たものを、その若手が都合が悪くて、今年も出番が回ってきたと言う訳です。

 サプライズもありました!出し物の津軽三味線の二人組に応援隊が約1名、これがなんと同級生のM君ではありませんか! 彼は一人三役、司会はするわ歌も歌うし、極めつけは踊りも出ました! まさに口八丁手八丁の下手な芸人もこれには顔負け!

Dsc_0743大正琴の大合奏?

Nikon D600 ・ AF NIKKOR 28-105

Dsc_0740まさに、老若男女の集まりでした!

Nikon D600 ・ AF NIKKOR 28-105

 

I LIKE MOUNTAIN MUSIC

Dsc_4232パソコン画面を撮影

Nikon D7000 ・ AF-S NIKKOR 50mm 1.8G

 Hikoさんが幼少の頃(昭和20年代?)、父親の手製の電蓄から聞こえてくるある音楽(洋盤)を今でも鮮明に記憶しており、歌詞が英語であるにもかかわらず、子供ながら その大部分を口ずさむまでになっていた曲を今一度聞きたいとの思いはず-っと心中にありました。

 昨日の夜の事、ダメもとで記憶をたどってYouTubeで「アイライク○○ミュ-ジック」その○○がなんだったかなかなか思い出せなく、たしかマウンテンだったかなと「アイ  ライク マウンテン ミュ-ジック」と記入検索したところ、見事にヒットしたのがこの曲でした!

 https://www.youtube.com/watch?v=cID0bhNjq8w

 

 まさかのまさか!一言一句聞き覚えのある歌詞とその曲がスピ-カ-から流れてきたではありませんか!

 半世紀以上経ってその曲がYouTubeによって蘇ったのです。

 好い時代になったもので、半ば諦めていたまさかの事が本当になった瞬間は言葉では言い表せない感動です!

 SPレコ-ドのノイズも含めて、子供の頃の聞き覚えのある曲に巡り合った瞬間の出来事です!

収穫間近&今日の名月

Dsc_4227Nikon D7000 ・ AF-S NIKKOR 50mm 1.8G

 

 夕方散歩は昼間のギラギラ太陽が運よく雲に遮られたので少し早めに出かけました。いつも変わらぬ同じコ-ス!たまには気分転換にコ-スを変えるのもいいのでしょうが、動物が同じ道を行き来するのと同じ様に、Hikoさんもある種動物的なところがあると思われ、あまりコ-スを変える気にはなりません。

 せめて気分を変えるなら、暫く使ってなかったカメラ、D7000に最近いつも使っているAF-S NIKKOR 50mm 1.8Gを取り付けて、散歩のお供とすることにしました。

 カメラの使い勝手はほぼ同じで、D7000の撮像素子はD600に比べやや小さい分レンズの換算は75mmとやや長めで、被写体によっては分がいいところもありそうですが・・・・・・

 つい先日田植えが終わったばかりと思っていましたが、稲穂は黄色く色づき刈取りを待つばかりになっているではありませんか!

 今年の夏は雨続き、日照不足で稲にとっては思わぬ不運、それでも9月に入って日照が続いて、お百姓も胸をなでおろしたようです。

 D7000とAF-S NIKKOR 50mm 1.8Gの相性も試しながらの夕方散歩・・・・

 

 夜、空を仰げば名月なり

 慌ててカメラを持ち出しレンズを取り替えて・・・・・

Dsc_4228はやくお家へか~えろ!

Nikon D7000 ・ AF-S NIKKOR 50mm 1.8G

Dsc_4229
今日もやってきました!

Nikon D7000 ・ AF-S NIKKOR 50mm 1.8G

Dsc_4236t_01中秋の名月2日遅れ!

Nikon D7000 ・ AF NIKKOR 70-210 4

Dsc_4234t_01ウサギはもう居ないようです!

Nikon D7000 ・ AF NIKKOR 70-210 4 (2014.9.10. 21:16撮影)

ニラの花

Dsc_0680Nikon D600 ・ AF-S NIKKOR 50mm 1.8G

 いつもこの時期になると畑の端っこに植えられたままのニラが花を咲かせます。

 この花が咲くと、冬野菜の準備で畑の畝お越しの手伝いを仕方なくやっているHikoさんが居ます。

 畑には全くと言っていい程 興味のないHikoさんの事、夏野菜の収穫を終え、草交じりの作物のない畑を見ると、見るに見かねてつい手が出てしまいます。

 その傍らに咲いたニラの花、ここはそのまま・・・・

 畝お越しの終わった畑は、何が植えられようが無関心のHikoさんです。

Dsc_0674                                     Nikon D600 ・ AF-S NIKKOR 50mm 1.8G



Dsc_0683Nikon D600 ・ AF-S NIKKOR 50mm 1.8G



日暮れ前のスナップショット

Dsc_0704tカラスが鳴くからお家へかえろ・・・・

Nikon D600 ・ AF-S NIKKOR 50mm 1.8G

 Hikoさんの夕方散歩の出で立ちは?Tシャツ姿にGパンはいて、なにも珍しくもなんともない極ありきたりの姿にカメラだけをぶら提げて、の軽装です。

時刻は午後5時を回ったというのに、まだ日差しは強く、西に傾いた太陽が強烈に照り付けてきます。

 写真を撮るには、好条件?光がお手伝いしてくれて、普通に撮るよりチョット違った写真が出来そうです。

 と言う事を予測して、わざわざ時間をずらして、日没間際の夕刻散歩・・・・・

 コ-スは何時もとちょっと違ったコ-スで、団地内をうろついてみることにしました。

Dsc_0698t団地内の公園にて

Nikon D600 ・ AF-S NIKKOR 50mm 1.8G

Dsc_0701犬も定期散歩?

Nikon D600 ・ AF-S NIKKOR 50mm 1.8G

Dsc_0712今日の野ネコは・・・

Nikon D600 ・ AF-S NIKKOR 50mm 1.8G

 

パン屋のオブジェ

Dsc_0685看板の基礎の部分に作られた花壇の中の小さなオブジェ

Nikon D600 ・ AF-S NIKKOR 50mm 1.8G

 我が家から歩いて2~3分の所、坂をトコトコ下った角っこに、小さなパン屋さんがあります。

 Hikoさんは特にこのパン屋でパンを買うこともないのですが、田舎にしては洒落た店構えですので、時々、写真の被写体にすることがあります。

 今まで気づかなかったのですが、看板の下が花壇になっており、中にチッチャなオブジェが在るではありませんか!

 オ-ナ-の拘りと言うか、細かい気遣いがうかがえ、パンの味にもこの気遣いが反映していると好いのですが・・・・・

Dsc_0686花壇に植えられた植物は枯れてしまっていますが・・・・

Nikon D600 ・ AF-S NIKKOR 50mm 1.8G

Dsc_0688夕暮れ時、看板のあかりも灯りました・・・


Nikon D600 ・ AF-S NIKKOR 50mm 1.8G

眠り猫と仕事山羊

Dsc_0672寝たふりしている野猫

Nikon D600 ・ AF-S NIKKOR 50mm 1.8G

 

 すっかり体の力を抜いて居眠りこけているふりをしている猫、実はこの距離より近づこうものならサッサと逃げてしまう、人にはなかなかなつかない野ネコですが、餌係が帰ってくるのをじっとこの体制で待っているのです。

 片や、遠賀川の河川敷でせっせせっせと仕事をしている山羊、近づいて頭をさすってあげると、目を細くして人懐っこく寄り添ってきます。

 同じ生き物でも、人懐っこいのとそうでないのが居る様ですが、人間社会でも同じような事が言えるかもしれませんね~・・・・・・

Dsc_0669河川敷の草を食んでせっせせっせと除草している山羊

Nikon D600 ・ AF-S NIKKOR 50mm 1.8G

Dsc_0670頭でもなでようものならば、目を細めて体を寄せてきます。

Nikon D600 ・ AF-S NIKKOR 50mm 1.8G


窓際のNikon F

Dsc_0664Nikon D600 ・ AF-S NIKKOR 50mm 1.8G

 

 以前にもちょっと触れましたが、戦場のカメラマン 一ノ瀬泰造の「弾丸に打ち抜かれたニコンF」に触発されて、もう一度ニコンFを手元に置いておきたいとの衝動に駆られ、3台同時に手に入れました。

 一台はウエストレベルファインダ-付きの白、あとの一台は三角頭の白、そして、このフォトミックファインダ-の黒・・・・・

 

 いまだにニコンFの人気は高く、たまたま、「欲しい」と探している人が居ると聞いて、何時ものショップの店頭に並べて貰った結果、2台ともあっという間にお嫁入り・・・・・

 現在残ったのが、この黒一台のみとなりました!

 

 窓際に置いたオ-ディオのスピ-カ-ボックスの上に置いて、時々ナデナデしたり、ファインダ-を覘いたり、シャッタ-を切ってシャッタ-音や、感触を楽しんでいるのですが・・・・

 

 外は雨、カメラを持ち出す気にもなれず、灯りの消えた薄暗い部屋から、新型デジカメで覘いたニコンF、そのシルエットが素晴らしく思わずシャッタ-を切ってしまいました。

 

 で、なぜ2台のニコンFを手放したかと言うと、三角頭ファインダ-は外見は綺麗でしたが、覘いたところ、抜けが今一だったので、あと一台はお供につけて?と言えば聞えはいいが、コレクタ-でもないHikoさんには、オ-バ-ホ-ル済みの黒が一台あれば、手慰みには十分と言う事からです。

 

 お嫁入りした白2台は次のオ-ナ-さんに可愛がってもらっているようで、安心です。

 

 

早朝の稲穂

Dsc_0654Nikon D600 ・AF-S NIKKOR 50mm 1.8G

 みのるほど頭を垂れる稲穂かな・・・・・・

 今年は天候不順で実入りはどうでしょうか?

 それでも頭を垂れている稲穂かな・・・

田んぼの中の一軒家?

Dsc_0646Nikon D600 ・ AF-S NIKKOR 50mm 1.8G

 青々とした稲穂がようやく頭を垂れそうにしている田んぼの中の一軒家、おとぎ話にでも出てきそうな可愛いらしいおうちです。

 ちょっと住んでいる人を想像したくなりますが、たぶん若い夫婦にちっちゃな女の子?かな?

 この可愛らしいお家の中から頭の禿げた爺様が出てきても、絵にならないでしょう・・・・

Dsc_0640フェンスに挟まれたカラフルな洗濯バサミ・・・・

Nikon D600 ・ AF-S NIKKOR 50mm 1.8G

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