坊がつる賛歌
温泉宿にかかっていた暖簾には坊がつる賛歌が・・・・・
九重に行く度につい口ずさみたくなる歌、坊がつる賛歌。坊がつると言うのは九重連山のほぼ中央にある盆地のような湿原の事を指します。
湿原とは言ってもじめじめした場所ではなく、夏はキャンプも出来る広大な広場のようなところで、湿原植物の宝庫でもあります。
その坊がつるを詠ったのが坊がつる賛歌で、この程宿泊した温泉宿で、この歌詞を写した暖簾を発見しました。歌詞は九番まであります。
普段唄われているのはせいぜい四番くらいまでで、Hikoさんも少しは唄う事が出来ます。
この暖簾、よくよく見ると、端のほうにサインがあり、すがもり小屋一、五四○米と書かれています。どうやら、かって、すがもり小屋のお土産として売られていた物の様です。
それもそのはず、この温泉場はすがもり小屋の血統を引いた宿のようです。
すがもり小屋といえば長者原から、法華院温泉に抜ける途中の峠に、九重土産や飲み物を売っていた小屋があり、その後、宿泊も出来る様になったらしい・・・・・
ここ、すがもり峠は風が強く、数年前に訪れた時には、ややもすると吹き飛ばされそうになった事も有ります。坊がつるに行くには、すがもり越えか雨ヶ池越えのどちらかを選ぶことになり、雨風の時はそれは大変です。
Hikoさんは先代の小屋しか記憶に無く、脇にはすがもりの鐘と称する鐘が設置してあって、そこを通る度に紐を引いて鳴らした記憶が有ります。
現在、その場所は休憩所?となっていて、大船側に大きな窓のような開口口があり、吹っきさらしで、避難小屋としての役目は成されていない様です。
今でも、この鐘はその場所に設置して有りますが、やはりここを通るたびに鳴らして行きます。坊がつる賛歌を口ずさみながら・・・・・・
ややもすると飛ばされそうになる位の強風 すがもり峠 2003.6.撮影
現在の「すがもりの鐘」 2006.6.撮影

道標には、すがもり小屋の文字も・・・・・ 2007.6.撮影
以下 ネット引用
【作詞】神尾 明正
【補作】松本 マサ夫
【作曲】竹山 仙史
1.人みな花に 酔うときも
残雪恋し 山に入り
涙を流す 山男
雪解(ゆきげ)の水に 春を知る
2.みやまきりしま 咲き誇り
山紅に 大船の
峰を仰ぎて 山男
花の情けを 知る者ぞ
3.四面山なる 坊がつる
夏はキャンプの 火を囲み
夜空を仰ぐ 山男
無我を悟るは この時ぞ
4.出湯の窓に 夜霧来て
せせらぎに寝る 山宿に
一夜を憩う 山男
星を仰ぎて 明日を待つ
5.石楠花谷(しゃくなげたに)の 三俣(みまた)山
花を散らしつ 篠(しの)分けて
湯沢に下る 山男
メランコリーを 知るや君
6.深山(みやま)紅葉に 初時雨
暮雨滝(くらぞめたき)の 水音を
佇み聞くは 山男
もののあわれを 知る頃ぞ
7.町の乙女等 思いつつ
尾根の処女雪 蹴立てつつ
久住(くじゅう)に立つや 山男
浩然(こうぜん)の気は 言いがたし
8.白銀の峰 思いつつ
今宵湯宿に 身を寄せつ
斗志に燃ゆる 山男
夢に九重(くじゅう)の 雪を蹴る
9.三俣の尾根に 霧飛びて
平治(へいじ)に厚き 雲は来ぬ
峰を仰ぎて 山男
今草原の 草に伏す
広島高等師範の山岳部部歌が元歌。1952年に九州大学の学生だった作者達が大分県の九重町の九重連山に囲まれた坊がつるの山小屋で作った替え歌が山の仲間に広まったものです。
楽譜もネットより頂いています。
http://utagoekissa.web.infoseek.co.jp/midi/Utagoe.PDF
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コメント
鍼灸師あ~チャさんコメントありがとうございました。
楽譜が読めない 

坊がつる賛歌の楽譜は下のほうにネットから貰った物を付けています。エッ
機会があったら我が家の音楽家に見てもらってください
投稿 Hikoさん | 2008年6月16日 (月) 05時03分
初書き込み
鍼灸師あ~チャです^^
坊がつる賛歌・・どのようなものだったか・・(汗
今後、Hikoさんの素敵な美声を聞かせてくださいませ。
写真2枚目の「すがもり峠側から坊がつるを望む 2005.6.撮影 」
山頂がピンク色で綺麗ですね~写真なのが惜しいデス。
実際にみてみたいなと思いました^^
投稿 鍼灸師あ~チャ | 2008年6月16日 (月) 02時08分
仙人様 早速坊がつる賛歌にコメントを頂き有難う御座います。
じつは、坊がつる賛歌には二通りの歌詞が有り、暖簾のものと、ネットの引用のものは少し異なるようです。芹洋子(字が?)が唄ったのは、引用の物かもしれませんが、Hikoさんが覚えているのは暖簾に有る歌詞です。先輩さまはどちらを歌われたか判りませんが、多分暖簾の方ではなかろうかと思っています。
ブログのものでは見難いと思いますので、メ-ルに添付したいと思います。折角ですから・・・・・
投稿 Hikoさん | 2008年6月15日 (日) 14時23分
当時の先輩で「坊ケツル賛歌」が大好きな上司がいました、部下の歓迎・送別の機会ある毎に歌うのですが、当時のカラオケにはキーコントロールが付いておらず、どうしても高過ぎ、仕方なくギターを持ち込んで伴奏した事を思い出します。
先輩は未だお元気です、9番までの詩を添付して、ご挨拶をしようと思い、ブログをプリントさせて頂きました。
投稿 仙人 | 2008年6月15日 (日) 13時36分